韓国での「食べ放題」のあり方をめぐる議論が白熱しています。問題の発端は、11月30日に飲食店の食べ放題に関して「過度に食べる客は非常識だ」と指摘されたオンラインコミュニティでの書き込みです。店主は、商売の基本である利益を無視する客には再来店を拒否すべきだとしました。この意見はSNSで広まり、「食べ放題」はたくさん食べるために存在するという反論や、「一人で20人前も食べるのは非常識だ」という擁護の声が上がっています。
背景には、景気低迷による消費者のコストパフォーマンス重視があり、ビュッフェの売上は前年比28.47%増と好調です。

この事件は、飲食業界の構造的な問題を浮き彫りにしています。食べ放題提供におけるルールや店側の利益とのバランスは、明確な指針が欠如していることが原因です。ビュッフェ店には、まず食べ残しの量と規定の見直しが必要です。次に、明確な食事のルールを店内に提示し、客に理解してもらう努力が求められます。最後に、極端な過剰摂取を防止するための価格設定や誤差を考慮した料金体系の導入です。消費者の満足度を維持しつつ、経営者が求める利益と持続可能性を確保するためには、透明性と協調性が不可欠です。この問題への取り組みは、飲食店業界全体の成長と信頼構築につながるでしょう。
ネットからのコメント
1、少し前の話ですが、友人と行ったビュッフェで、そのビュッフェで一番目玉的な豪華なケーキがいつ取りに行ってもテーブルにありませんでした。
私たちはテーブルから遠い席だったので「なかったね?」程度で他の料理を取ってきて食べながら話に夢中になっていたら、近くの席の年配のおばさまたち数名が声を抑えながら店員さんに怒りを伝えている内容が聞こえてきました。料理の近くの席に座っている女性が、ケーキが到着するのを待って一人でほとんど全部のケーキを取って行ってしまうのだと。その女性はそのケーキだけに執着していて、ケーキを食べた後はすぐ化粧室に立ち、その後すぐにまたケーキを取るためにテーブルの前で待っているのだと。結局私たちは最後までケーキを目にすることはなくお店を出ました。他のお客さんに配慮できない大皿テーブル式での爆食はマナー違反かなと思います。
2、食べ放題を謳っている以上、店側は大食漢の人もあまり食べない人も平等に扱わないといけない。店側は、食べ残しがあった場合の追加料金、高級な食材を使ったものはおかわり2回までとか、損をしない知恵を出すべき。大食漢の人への対策は店側が知恵を出して、入店禁止などの措置はやるべきではない。
3、余程のプロ並みの大食いでなければ人の胃袋に入る量なんて決まってる(そういう人は自己申告で別料金)女性でも1キロ限界だろうし男でも2キロも食べられないと思う。
それの値段設定と時間、高級な海鮮などは1人1皿とかにすれば良い。スパゲティとか麺とかパンとか元の取れるお惣菜などは食べ放題でお腹を満たしてくれるようにすれば良いのでは?高いお金払って量決められるなら誰も食べ放題に行かないと思う。
4、以前は焼肉食べ放題とかを良く利用していたが、どう考えてもコスパ、元が取れないので単品注文に変えました。食べれる人は食べ放題なんだから、爆食でも構わないのでは?店側もそれあたりを計算に入れて価格設定、質を設定しているのでは?
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/246eab5aeb84019e8693ee9fafbb1882a87fced2,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]