明治大学は7日、東京・国立競技場で開催された関東大学ラグビー対抗戦の最終節において、伝統の「早明戦」で早稲田大学を25-19で制し、5年ぶり19回目の優勝を果たしました。試合は前半から互いがキックを中心とした攻撃を繰り広げました。前半は10-10で折り返し、その後、後半では明大の選手たちが効率的にトライを重ね、最終的に6点差で勝利しました。
明治大学は逆境に立たされながらも、伝統の対抗戦でこの重要な勝利を収め、全国大学選手権へ進む日本一奪還へのスタートを切りました。今季、夏合宿中に発生した未成年飲酒の問題で部員の活動が制限される中、これまでの努力とチーム結束による反撃が実現しました。

今回の勝利はラグビーにおける伝統とチームの結束力の象徴と言えるでしょう。しかし、明治大学ラグビー部は試合の成功に先立ち、深刻な問題に直面しました。夏合宿中に未成年の飲酒が発覚し、一部の部員の活動が停止される事態となりました。この問題は、ラグビーという競技の倫理と学生スポーツの管理体制の欠陥を露呈しています。教育機関として、明治大学はこのような事態を未然に防ぐための監視と指導強化、さらには学生への倫理教育の徹底が求められます。また、他の大学やスポーツ団体もこの事例を教訓に、未成年者への飲酒に対する啓発活動の展開、部活動の規範やルールの明確化、監視システムの整備と促進を検討すべきです。
再発防止策の導入は、ただの勝利以上に競技の信頼性を確立し、学生たちが安心して学び、成長できる環境を提供するためにも不可欠です。
ネットからのコメント
1、選手たちは素晴らしかった。早稲田のアタックも迫力があったし、明治のタックルも良かった。明治のモールはしっかり効いていたし、両WTBのキックチェイスも素晴らしかった。最後まで競り合いで、見どころたっぷりの早明戦。それに、初戦で筑波に敗れ、慶応戦は相手のミスに助けられてギリギリで勝ちを拾った明治が、帝京を破り、こうして明治に勝ったというストーリーも感動的だった。早稲田も実力は十分だっただけに、選手権での再戦が待ちどおしい。それだけに、あえて苦言を呈したい。レフリーが酷かった。トライのジャッジ、ノックフォワードの判定、スクラムのコントロール、あらゆる点でミスジャッジがあった。主審だけではない。タッチジャッジが進言すべきところもできていなかった。審判団、チームとして試合を壊してしまったと思う。やはり、TMOの導入などは必要だろうし、レフェリーの技術向上は必須だと思う。
2、私は両校のOBでなく、いちラグビーファンとして、、、今日のレフェリーは流石に酷すぎないか?相当早稲田びいきなのか?ルールを分かっていないか?空中でのタックルなどはレッドカードクラスだろう。ありもしないノットロールアウェイなど(NHK解説者まで指摘)。明治のトライはレフェリーのふえで幻に。日本代表になるクラスがいるゲームで、レフェリーのレベルが低すぎて、選手がかわいそうだ。
3、レフリー、、、前半終了間際の明治、あれはトライでしょう。後半も、早すぎるノックフォワード判定で明治のトライをおじゃんにしてしまう。早稲田に不利になる判定もあったし、今日は流石にひどかった。
4、明治、早稲田ともに持ち味を発揮した良い早明戦だったと思う。明治は慶応戦で苦戦したけど、帝京、早稲田戦では格段に進化して来た!点差は僅差にはなったが内容的には結構圧倒してたと思う。レフリーのミスジャッジで2本トライを取り消されてるからね…これで大学選手権もいい組み合わせになるし、頑張ってもらいたい!!
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/87ca8498a8da765440e445eaddd8a61cb87b2f3a,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]