ビートたけしが出演するフジテレビ「アサヒビール スマドリ THE MANZAI 2025 マスターズ」が7日に開催され、漫才の名手たちが集う最高峰の祭典が行われました。今年は22組が参加し、たけし賞にはミルクボーイが指名されました。ビートたけしは、ミルクボーイのネタ作りの巧みさを絶賛し、「何か最近好きになっちゃったね」と述べました。

ミルクボーイは2019年のM-1グランプリで史上最高得点を持つ王者であり、そのおなじみのネタ「オカンが言うには…ほな違うか」を披露しました。このたけしからの絶賛により、メンバーの内海は感激し、駒場は「安泰ですってこれ以上ない賛辞」と喜びを表しました。

このニュースは批判ではなく、祝福と栄誉が中心の温かい内容です。お笑いの世界で長く活躍しているビートたけしからの賛辞は、ミルクボーイにとって大きな励みとなり、業界全体に対するポジティブなメッセージとも言えます。自分の持ち味を生かして成長し続ける姿勢は、他の芸術家やクリエイターにも良い刺激となるでしょう。共同の努力が報われることを認識し、さらなる創造的な挑戦を続ける姿勢を維持してほしいものです。ミルクボーイのこれからの活躍が楽しみです。

ネットからのコメント

1、ナイツ、爆勝問題、中川家、やすともが一堂に会するのはこのTHE MANZAIぐらい。ミルクボーイは関西ローカルではよく見ます。お二人は東京進出せず、大阪での活動を選んだようですね。漫才も安定して面白かったです。たけしさんが高評価するのも頷けます。

2、たけちゃんも言ってたけど、売れるともう漫才をやらないコンビだらけの中で、爆笑問題の2人は、毎回ネタを作って出てくるのは凄いと思う

3、あらためてやすとも凄えな、と思った。アレこそしゃべくり漫才。ネタなのかフリートークなのかわからないくらいの自然な掛け合い。やっぱり漫才って、やればやるほど深みが出るんだろうな。素晴らしかった。

4、チュートリアルは昨年あまりうけてなかった印象だけど、今年はチュートリアルらしさ全開のネタで面白かった。パンクブーブー、中川家、銀シャリ、この辺の自分らの形を持ってるしゃべくり漫才が個人的には好き。賞レースチャンピオン経験のあるベテランが緊張感持って漫才やるのを見れる番組ってこれだけだと思うので貴重な番組。たけしがいらないとかいう声もあるようだけど、たけしがいるからこそ緊張感あって、芸人たちも準備もしてくるんだと思うから、いらないなんてことはないと思う。