野口健氏が14日にX（旧ツイッター）でメガソーラー建設について批判した。北海道の野生生物が多く生息する地域で進行中の計画について、動画を引用し「政治家が止められないなら不要」と利権の動きを疑問視。特に釧路湿原の計画は全国にメガソーラーが広がる危機と強調し、選挙で議論すべきと訴えた。また、民主党政権時代に制度ができた点も批判され、自然破壊の優先順位の高さを指摘。

SNS上でも自然破壊への懸念が広まっている。

野口氏の指摘は、メガソーラー建設が自然環境に与える影響に対する深刻な問題を浮き彫りにしています。まず、この計画には明らかな利権の臭いが漂っています。裏金や政治家の無関心が、日本の価値ある自然環境を破壊する結果に繋がっています。この問題の本質は、政策決定過程にある透明性の欠如です。利害関係者が利益を優先するあまり、重要な環境保護が軽視されています。これを改善するには、まず規制を厳しくすること、次に地域の声を政策に反映する透明なプロセスを構築すること、そして再生可能エネルギーのあり方についての再検討が必要です。自然保護に真剣に取り組む政治家を選ぶことも重要です。日本の美しい自然を守るために、より一層の市民の声が上げられるべき時です。

ネットからのコメント

1、メガソーラーについては様々な意見があります。野口氏のおっしゃるとおり自然を破壊してまで作るほど価値はあるのかと個人的には思います。砂漠地帯とかには効果的だと思いますが、日本のように山間部が多い国では恩恵が薄いように感じます。

2、山や森を破壊して、メガソーラーを作ること自体、日本国民に何のメリットがあるのか未だに分からない。これを推進している政治家は何らのキックバックがあると考えてもおかしくはない。しかも、10年後20年後、メガソーラーが古くなって使えなくなった際、事業者は意図的にでも倒産させてしまえば、大量のゴミとなったメガソーラーを撤去する人がおらず、永遠に負の遺産として残り続けるのでしょう。

3、この発言がメディアに取り上げられたのはありがたい、多くの人に気付かせて、反対の世論を形成したいですね。野口さんはいつもこのような発言をしてくれて感謝です。

4、野口健氏の訴えに全面的に賛成です。九州では阿蘇の自然遺産の地域にメガソーラーの建設が行われれているそうです。このような問題は「大物」が関わっている可能性も高いのてで、行政もすぐには動きづらいだろうから、野口健さんのような全国的な人を中心として国民全体で反対運動及び既存施設の撤去運動をしていかなければならないと思う。

石破さんは、日本で起きている色々な問題を知っているのだろうか。政治的空白を作らないというのであれば、このような「国民の問題意識」を解決するよう速やかに指示してほしい。