2023年、楽天の辰己涼介選手(28)はメジャー移籍を希望するも球団に認められず、国内FA権を行使したがどこからもオファーがなかった。父親の浩三氏はこれに対し、息子の実力不足を指摘しメジャー挑戦を批判。昨年の「毒親騒動」に続き、彼は息子の妻・セリーナ氏が親子関係の悪化の原因と主張し、息子に対して「社会人として非常識」と非難している。
彼は息子が無職のどん底を経験することで現実を認識すべしと厳しく断じた。

この件については、個人の家庭問題に関する側面がありつつも、選手の移籍の自由や家庭環境の影響が議論されている。まず、父親としての意見表明が世間に報じられ続ける現状は異常だ。親子の問題が公然化し、家庭内のプライバシーが侵害されている。問題の根底には選手の移籍に関する制度の硬直性があり、日本球界は選手の希望や家庭状況に柔軟に対応できるような制度改革が必要だ。具体的には、1) 選手の意思を汲んだ移籍の規定修正、2) プライバシー保護の強化、3) 独立した相談窓口の設置が考えられる。結論として、辰己選手や家族の問題が公に報じられている現状は改善すべきであり、選手が安心してキャリアを築ける環境を整備することが求められるだろう。
ネットからのコメント
1、話されているのは理に適っている所があり、頷けるものがある。しかし、このような親子の不仲を外部に漏らしてしまうと、余計に印象が悪くなってしまう。思う事があっても、漏らさない方が良いと思いますね。ポスティングに関しては正しくその通りであり、球団が容認しないのも当然の話。今シーズンは国内FAでもかからないレベルで不振だった。嫁もビジター席で騒いだり、本人だけでなく何かと周りが騒がしいので、他球団もトラブルメーカーになり得る存在として獲得には慎重になるでしょう。一部例外はありますが、普通の球団であれば、能力だけでなく、素行も調査するでしょうし、このまま残留となりそうです。楽天球団も頭が痛いでしょうね。
2、辰巳を見ていると、親も常識外れな人なのかと思ってしまいますが、この記事を読んで親御さんはまともな方なんだなと思いました。お父様が仰っている通りだと思います。1シーズンたまたま調子が良くてジャパンにも選出されて天狗になっているのでしょうが、今シーズンはメジャーなんて言っていられるような成績では全くないです。
自信を持つことは結構だが身の程を知って欲しいですね。
3、イチローさんは例外とありますが、イチローもシーズン本塁打30本近く打った事もありますし打率を重要視しなくて本気で長打を狙うと40本位打てる実力はあり、日本では相当な長距離砲だったと思いますその位のパワーがないとメジャーレベルでは技術云々よりも完全に力負けしてしまい、あれだけの成績は残せないと思います
4、田中将大の場合はその実績からあるOBが動いて巨人に拾ってもらい延命したが、辰巳の場合はそんな実績も無いし何より日頃の言動が災いして、メジャーが駄目ならNPBでも拾う所がないのでほなかろうか?そうなったらホントにセルフ引退という前代未聞の選手になるかも?
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/3971c3ec9688cbd27d16009917386956aa43cb73,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]