2000年12月に東京都世田谷区で発生した宮沢みきおさん一家殺害事件の現場住宅に何者かが侵入した可能性が明らかになった。警視庁成城署の調査によると、2023年10月13日に捜査員が現場を訪れた際、窓ガラスが割られ、玄関の鍵が開けられ、室内に足跡が残されていたことが確認された。事件が発生した住宅は都有地であり、建物は遺族が所有している。
周囲はフェンスで囲まれ、立ち入り禁止の看板が掲示されている状況である。同署はこの件について邸宅侵入の疑いで捜査を進めている。

この驚くべき出来事は、事件現場が未だに適切に保護されていないことを示している。これまでに、事件の真相が解明されることなく、多くの時が流れましたが、何故この大切な場所が侵入され続けるのでしょうか。まず、事件現場の保護体制を強化すべきです。そして、諸外国の防犯措置を模範として、監視カメラの設置をはじめとする実効性の高いセキュリティ対策を導入することが不可欠です。また、これにより関係者や遺族が安心して過ごせる環境を提供することが重要です。我々は、公共の安全を最優先に考え、無責任な手法を放置してはいけません。事件の解決に向けた努力を持続し、真実が明らかとなる日を待ちわびるべきです。
ネットからのコメント
1、事件当時祖師ヶ谷で働いていた 現場はよく子ども達と遊んでいた場所でショックだったすぐに捕まると思っていたが長い年月が経つ酷くて残忍な犯人許すことは出来ない そういう場所に土足で侵入とか考えられない ずっと警官が見守る姿を見てきたが、さすがにもういなかったのだろう 憎き犯人早く捕まれと願う
2、信じられない。今の社会コンプライアンスや法令遵守の世の中で、また亡くなられた方がいて犯人も捕まっていない。手を合わせることはあるだろうが、中に入るとはご遺族からしたら冒涜していると感じるでしょう。あの道は、通り抜けるような道でもないし。今の時代ならすぐに捕まるでしょうし、なによりお天道様が見てらっしゃいますから。
3、今では至るところに防犯カメラが設置されているから、もう少し捜査も進んでいただろう既に25年も経過していて、人の記憶を、頼りにしての捜査は厳しいのではないか被害者ご遺族の心中をお察しすると一日も早く解決する事を願わずにはいられません
4、妻が結婚する前ここの近所のURに住んでいてこの事件の報を聞いて驚いた記憶があります。
犯人が捕まっていないことで現場保存も重要ですが何年か前も高校生が無断進入した例があったと思います。遺族らの心情を踏みにじる行為で愉快犯だと思いますが防カメもあるのですぐ捕まえて厳罰に処して欲しい。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/03cdacb4cdd57996bd350f3e11329a724ad38fe9,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]