渋野日向子選手は、アラバマ州のマグノリア・グローブGCで行われたQシリーズ最終予選を通過し、来季の米国女子ツアーの出場権を獲得しました。最終ラウンドでは、順延となった競技を3バーディ・3ボギーの「72」でまとめ、トータル5アンダー・24位タイで通過しました。悪天候により日程が延びるなど困難が続いたが、渋野選手は後半7ホールを堅実にプレーし、最終的に出場権内でホールアウトしました。
同じく通過した西村優菜選手と共に、喜びの涙を流しました。2021年以来4年ぶりの予選会での挑戦で、たくさんの応援を受けた彼女は、来季への期待を胸にアラバマを後にしました。

渋野日向子選手の今回の成功は、困難を乗り越えた努力の証です。悪天候や順延により、精神的にも物理的にも厳しい状況が続きましたが、多くの支えを受けながら前向きに挑む姿勢は非常に励まされます。自分に否定的な思いが生じることもあったかもしれませんが、それでも大きな目標を達成するために直面する困難を乗り越えた彼女の姿勢は、多くの人に勇気を与えるでしょう。私自身も挑戦に失敗した経験がありますが、大切なのはそこで諦めないことです。これからの活躍に期待し、もっと素晴らしい思い出を作ることができるよう願っています。新たなシーズンをしっかりと準備し、さらなる成功を手にしてください。
ネットからのコメント
1、厳しいコンディションの中、3人とも頑張ったと思います。他のプロはもうオフでイベントやパーティーなど楽しんでるニュースが溢れる中で、極寒の中での予選会のニュースが対照的で感慨深かったけど、単なる予選会でもこれだけ楽しませてくれるプロは渋野選手しかいないと改めて思いました。これで来年も米ツアーが楽しみです。
2、エリエールの首痛棄権した時は予選会駄目かなーと思ったが、ちゃんと立て直した。まだまだ課題だらけでギックリ首の病み上がりの影響も少なからずあったでしょう。心臓ドキドキの6日間、LPGA公式HPのスコア速報はミスが多かったのでニュース見てホットしています。最下位順位だが、21年同様ギリギリで踏み止まった。感涙するのもやむなし。それ程プレッシャーが凄く苦しかったのでしょうね。例年見る限り、この順位でもフルフィールドは問題なく、出れそうなのでまずはシェブロンまでに成績を残したいですね。
3、ヤッター!!!最後のホールまで大きなプレッシャーとの戦い、本当にお疲れ様でした。1度目と同じくギリギリでの通過!プロのデビュー時から様々な場面(初日ブービーから最終日には巻き返して20以内等)で、しぶちゃんらしい粘りがある人!私は、そんなしぶちゃんをずっと応援していきます。
週末のアディダスのイベントで会えるのが楽しみです
4、渋野選手2026年USLPGAツアー出場権獲得おめでとうございます。苦しい状況で粘り勝ちという所だと思いますが、私は渋野選手の精神力の強さに驚いています。全英女子OPの優勝後に全米女子OPで優勝のチャンスがありましたが、この3年間はシード権ギリギリ確保と予選会通過でシード権(全試合は出場出来ないと思うが)という厳しい状況です。栄光の時と比べたらその落差に落胆して予選会に出てまでUSLPGAツアーに出なくても良いかなと、普通は考えちゃいそう。現にそういう選択をした選手も何人もいます。渋野選手の心の中にどういう気持ち(決意?覚悟?)があるかは分かりませんが、ゴルフファンとして見ていると一時期は痛々しい感じを持っていました。でも渋野選手は諦めないでチャンスをもぎ取りました。本当に強い気持ちを持っているからだと思います。2026年に備えて鍛えて下さい。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/b78e1dcfa1902d78b6396187771e72ec1e9ce7fc,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]