事件概要:2025年8月5日、エスコンフィールドで行われた「日本ハム-西武」の試合前に、新庄剛志監督がセ・リーグの指名打者(DH)制度導入について語った。新庄監督は、2027年シーズンから導入されることに対し、「遅い」とコメントしつつ、セ・リーグには独自の面白さがあると述べた。自身はDH制に賛成し、ピッチャーが打席に立つことがエキサイティング感を損ねると指摘。
さらに、DH制を導入した後に問題があれば変更すれば良いとの柔軟な提案もした。セ・リーグは長期間議論を重ね、80%が賛成しているものの、20%のファンは反対意見を持っている。
コメント:新庄監督の発言は、DH制度の導入をめぐる賛否が入り混じる中で、改革への期待と懸念をしっかりと示しています。確かに、ピッチャーが打席に立つことで試合の流れが変わり、魅力的なシーンも生まれる一方で、選手の安全や戦術的な側面に対する配慮も重要です。新庄監督が提案するように、まずは新しい制度を試してみて、結果を見ながら柔軟に対応するのは理にかなっています。ファンの声にも耳を傾け、セ・リーグとパ・リーグの違いを楽しみながら進めていくべきでしょう。
ネットからのコメント
1、平均気温も上がる中で投手は投手専念のほうがいいと思う打席に立つだけで準備も必要だしそれだけで体力消耗されるし何より怪我があるし回避できるならDH導入も良いなって思います実際に投手全員にDH制とどちらが良いかアンケート取って実際の生の声を聞きたいいつも上の意見しか聞けないから実際フィールドでやる投手の意見が知りたい
2、世界的な流れから言えば、セリーグもDH導入になるのは時間の問題だった。実際、守備には難があるが、驚異的な打撃センスがある選手にとっては注目してもらえるキッカケにはなるし、怪我持ちの選手も起用しやすくなる。また、「1塁しか守れない」などの理由で指名を見送られる選手にとってもDH枠が増えることにより指名される可能性が高まる。加えて、投手がバント練習をする必要もなくなり投球に集中出来るし、無用な怪我を避けることも出来る。オールドファンにとっては違和感があるかもしれないが、元々日本シリーズや交流戦で採用されているし、いずれ慣れていくと思う。
3、メジャーの場合はピッチクロックにしても、自動審判にしてもまずはマイナーで試してみてから実施する方針だったりする。最近だと指名代走なんかもチャレンジしてたり。そういう柔軟なアイデアは試験的に取り入れるような土壌があると野球の面白さが増すと思う
4、高校野球などのように投手が打席に立つ時も本気で打ちに行くような状況ならDHじゃなくても良いかなと思う。が、打席の後ろに立ってただ3回振って帰って行く位ならDHにしてもらった方が個人的には見てて楽しい。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/efffb82b25928571739712bf2e9fa71b2cf1298f,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]