ナインティナインの岡村隆史が、ニッポン放送「ナインティナインのオールナイトニッポン」に出演し、ダウンタウンによる新しいインターネット配信サービス「ダウンタウンチャンネル（仮称）」についてコメントしました。このサービスは11月1日に開始予定で、約1年10カ月ぶりに松本人志の復帰の可能性が高まっています。岡村はこの新しいチャンネルがテレビ業界に与える影響について言及し、人気バラエティー番組がテレビに依存せず新しいプラットフォームで展開される可能性について想像を巡らせました。

吉本興業によるこの新サービスの始動は、大きな注目を集めています。

岡村隆史氏が懸念を示す状況には、テレビ業界の変化とそれが視聴者にもたらす複雑な影響が隠れています。まず、彼が想像するように、インターネット配信がバラエティの新しい舞台となる可能性は高い。しかし、これがエンターテイメント業界全体に与える影響は計り知れません。テレビ局が視聴者数の減少に直面するリスクを抱える一方、新しいプラットフォームが新たなチャンスを開く可能性もあります。具体的な解決策としては、まず、既存テレビ局とインターネット配信の融合による視聴者層の拡大、放送コンテンツの質的向上、そして新しいタレントのオンラインでの育成が考えられます。これらを実行することで、視聴者に多様なエンターテインメントの選択肢を提供し続けることができるでしょう。

問題の本質を理解し、新たな価値を創造する努力が求められる時代になっています。

ネットからのコメント

1、このダウンタウンチャンネルの成功するか否かで今後のテレビの衰退するスピードが劇的に変わる可能性があると思う。今民法は吉本が天下を取っている状況。テレビのギャラがどんどん下がって来てる中独自のプラットフォームでスポンサーが付くのであれば吉本はタレントの仕事の中心を自社のコンテンツに持ってくはず。もうなんでも炎上してスポンサーの機嫌を伺う民法は終わりだと思う。お金を払ってでも見たいコンテンツを展開出来るのか楽しみ。

2、有料配信になったスポーツ中継は多いのでお笑い番組も見たい人がお金を払ってみればいいでしょう。とくに松本さんみたいな問題を起こしたタレントさんを国民の共有財産である地上波テレビで流すのは許せない人も多いので、独自のプラットホームで活躍されるならそれが一番いいと思います。

3、ネットフリックスの罵倒村がヒットしたように、結局人を傷つける笑いは面白いんだろうと思う。ダウンタウンの真骨頂は他人や特定の事象を揶揄したり痛めつけたりする笑いであって、有料配信であれば真のダウンタウンの笑いが復活するかもしれないっていう期待は持てる。

4、ごっつのDVDは、本当にごくごく一部を抽出したものなので、もしあれを買い取って視聴可能にすれば、それだけでもすごい価値がある。コント、対決企画、ロケ。全盛期はM1で全コンビがつくる笑いの総量とそんなに変わらないクオリティを毎週やっていて、顔面と腹筋が筋肉痛になることもしばしば。