ラサール石井氏(69)がX(旧ツイッター)でジャーナリスト桜井よしこ氏の南京大虐殺に関する発言を批判。桜井氏は産経新聞のコラムで「南京大虐殺はなかった」と主張し、その証明済みだと述べたが、石井氏は「言ったもん勝ちではない。証明された論文を示せ」と反論。また、産経新聞の報道姿勢にも疑問を呈し「政治家の走狗となるな」と主張した。
日本政府及び日中歴史共同研究では「南京虐殺事件」と認識されており、犠牲者数については20万人以上など諸説あり異説間の差異が存在している。
南京大虐殺の事実を否定する桜井氏の発言は、歴史的事実に対する無責任な言論であり、批判されるべきである。この問題の本質は歴史的記録や研究を政治的意図で歪曲することであり、メディアの存在意義を揺るがしかねない。まず、歴史的事実を確認する公的な研究機関の設立が必要である。次に、メディアにおいては情報の正確性と倫理を重んじる編集基準の強化が求められる。さらに教育現場において、過去の歴史的事実や異論を体系的に学べるカリキュラムの整備が急務である。歴史的な事実を無視することや政治的意図で事実が歪曲されることは、民主社会の基盤を揺るがすものである。真実を追求し、過去の過ちを認識し対話を進めることこそが、未来の平和と共存を可能にする鍵だ。
ネットからのコメント
1、そりゃあ日本軍の進駐に反対する勢力もいたでしょ。そこで戦闘行為があったとするのは不自然な事ではない。戦闘行為なのか、虐殺なのかは立場が変われば解釈も変わるでしょう。しかし、30万人が虐殺されたと主張しているけど、日本軍が進駐した一ヶ月後には南京の人口が5万人増えている。虐殺行為が行われている南京に5万人もの人たちが移り住む事なんてあり得るだろうか?しかも30万人分の遺骨がどこにも見当たらない不思議はどう説明するんだろう。あったとされる事を証明するのは簡単だけど、なかった事を証明するのって難しいと思います。
2、南京事件について、当時の関東軍なら勝手に虐殺のような酷い行いをしていた可能性はあると思いますが、どうやって30万人虐殺したのでしょうか。石原慎太郎さんも南京事件はあった可能性はあるが事実に基づいていないのだから日中でしっかり調査をすべきと20年前テレビで発言されていたのが非常に印象深いです。
3、なぜそこをことさら声高に叩かないといけないのかが問題なのではこの人はなかったことにはできない立ち位置の人ですからそう主張されますけど事実上主張されるような規模の大量虐殺は物理的に無理なのは証明済みとして問題無いしただそこそこの数の殺戮があったのは客観的にみれば想像できます、それは南京に限らずどの戦線でも、他国軍でもどうして日本人の側にどうしても大虐殺を大々的に主張したい勢力がいるのか悲しくなりますね、ましてや戦後生まれの日本人には一切の罪はありませんから、先祖はとかになれば世界中自虐的に生きて行かなければなりません沖縄基地問題も同じ層の方が同じ主張、憲法改正もそう 共通点は日本人の利益になることにはことごとく異を唱えるまずはスパイ防止法からはじめて打開しないと、日本の国を日本人のための国に取り戻すことが遠くなりますそう感じることが、当たり前に中道と言われてこそ山は動くでしょう
4、外務省のページより。日本政府としては、日本軍の南京入城(1937年)後、非戦闘員の殺害や略奪行為等があったことは否定できないと考えています。しかしながら、被害者の具体的な人数については諸説あり、政府としてどれが正しい数かを認定することは困難であると考えています。結局、真相は政府にしても分からないということだ。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/7aa1abfa3e573acf70e96540a023b1b13f017f91,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]