フジテレビは2026年1月1日に、新春特番として『有吉弘行の超なるほど!ザ・ワールド』を復活させることを発表しました。MCには有吉弘行さんと指原莉乃さんが起用され、緊急人気グループのメンバーも出演予定です。しかし、SNSでは「過去の番組を復刻するしかないのか」という批判的な意見が多数寄せられています。同じ日に『クイズミリオネア』も復活予定で、嵐の二宮和也さんがMCです。
さらに、『101回目のプロポーズ』の続編制作も発表されており、フジテレビは過去の栄光に頼っているとの声が上がっています。12月23日には『ホンネ喫茶 永田町』が放送される予定で、堀江貴文氏が20年ぶりに出演しますが、業界内では「感覚がズレている」との指摘もあります。

過去の番組の復活には一定の価値がありますが、一方で、エンターテインメント業界は常に進化し続け、その新しい挑戦に期待されるものです。フジテレビが過去の番組の復活に頼ることで、一部視聴者から「新しいコンテンツを作る力がないのか」という批判が寄せられています。これを機会に、フジテレビは次世代のニーズに応える工夫を重視する必要があります。まず、視聴者の声をもっと取り入れるためにリサーチとインタラクションを増やす。次に、若手クリエイターを積極的に起用し、新鮮なアイデアを引き出す。
そして、デジタルコンテンツとの連携を深めて、より幅広い視聴者層にアプローチすることが重要です。過去の栄光に頼ることは成功への一歩かもしれませんが、未来への投資こそが持続可能な成長の鍵です。フジテレビが再び革新の象徴となり、多様な視聴者層を引きつける能力を証明することを期待します。
ネットからのコメント
1、やっぱり愛川欽也さん、楠田枝里子さんの全盛期を観ているだけに、どうなの?って思う部分が多々ある。時代もあるけれど、全盛期年間平均が30%超えていたすごい番組だったからね、あとは司会の盛り上げ方もほんとに上手かったし。
2、普通の業界なら斜陽化したら何社か潰れて健全化していくんだから、メディアもそうなりゃいいのに。番組の企画力ないなら、無理して番組作ったり放映したりしなくていいよ。フジでもどこでもいいから、まず一社潰れて業界にいい意味での緊張感もたらしてほしい。
3、当時はインターネットも普及してなくて海外の情報を知る機会がすごく限られていた。でも今や誰でも海外の情報を見られて、むしろテレビなんかよりインターネットの方が動画などで海外に触れる機会が多いと思う。
そんな中で真新しさも感じず、かと言ってMCも変わってしまってるから往年の視聴者が懐かしさを感じることもできず。誰をターゲットにしているのかが分からない番組。
4、なるほど!ザワールドねぇ。当時としては斬新な番組だったかもしれないですが、世界を旅してクイズを出題するってコンセプトは今更目新しさを感じない。テレビ東京の方がそういった分野は長けているきがする。確かにネタ切れ感は大きい。愛川欽也、楠田恵理子コンビならまだその二人のやり取りにニーズがあるかもしれないけど、新コンビの有吉、指原ってのが。有吉さんが愛川欽也っぽく振舞ったら違和感だらけだし、普段の有吉さんだとなるほどザワールドに見えないし、逆に誰も見ないのではないでしょうか。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/05c1c50733f1706ddf3400c5da2dc48a58f5a012,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]