8月9日、DeNAは先発ローテに急な穴が空き、藤浪晋太郎投手(31)の11日からのヤクルト3連戦(神宮)先発起用が浮上した。藤浪は2軍戦で今季3試合登板し、直近6日の巨人戦では3回1/3を8安打5失点、7四死球と不調で昇格を見送られていた。だが、10日の巨人戦に先発予定だったバウアーが腰の違和感で回避し離脱の可能性も。代役を務めた石田裕のほか、吉野は8日に登録抹消、大貫はコンディション不良で2軍調整中。
9連戦の先発不足が背景にある。
藤浪の起用浮上はチーム事情の逼迫を象徴している。投手陣のやり繰りがここまで綱渡りになる背景には、故障者管理と戦力層の偏りがある。計画性のないローテ運用や故障予防対策の不徹底は、選手生命にも直結する危うさだ。まず、登板間隔や負荷の管理を科学的データに基づき徹底すること。次に、2軍含めた投手層の均衡育成と役割分担を明確化すること。そして、故障リスクの早期検知システムを導入し、異常兆候を現場と共有する体制を整えること。勝負は偶然の産物ではなく、準備の積み重ねだ。戦略なき場当たり運用は、一時的な継ぎ合わせ以上の成果を生まない。
ネットからのコメント
1、前回のピッチングを踏まえて、一軍で投げさせるようなら、DeNAのプロとしての常識を疑う。相手のヤクルトもいい迷惑。
せめてファームで、ある程度の結果を残してからにして。身体が資本、怪我をさせてからでは、藤浪も含めて、お互いに不幸な結果に。
2、よりによってヤクルト相手に投げるのか。阪神時代からヤクルトは特に左打者を並べていたから当然左中心の打線を組むだろうな。外野は岩田、丸山、太田。内野は村上、長岡、宮本かな。武岡が上げられるのなら上げるかもだが。一塁はオスナに入ってもらうしかない。問題は捕手だな。橋本を捕手として上げるのは考えにくいから中村、古賀、松本の誰かにするしかない。もうこうなってくると勝敗度外視。そして山田は絶対外れることは断言できる。
3、仮に3連戦のカード頭に先発させるとしたら、それは確信犯だと疑います。その為に獲得したのかと...対戦する打者は、いつもより厚めの防具を着用しないと危ない。あとは左打者だけのスタメンを組むとか...勝負のことより、自分の身を護ることを優先でも仕方ないと思う。
4、前回のファームの投球内容で一軍投げさせるのは、相手を潰す意図ありと捉えられても仕方ないんじゃないかな?せめて3試合くらい安定して投げれたら上げるとかしてくれないと。
。。藤浪式(相手の腰を引かせて抑える)が成り立つなら球威優先のドラフト戦略になるよね。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/0321ff664f98008af2ee2298be9f77c6d786d8ce,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]