2025年8月8日、実業家の宮崎麗果さん（37）は飛行機内で子どもが泣き出し、同乗客からクレームを受けたとSNSで報告。翌9日、Threadsで「子連れ飛行機」批判への疑問を表明し、「子供が乗ってはいけない法律はない」「機内には離乳食や子供メニューもある」と指摘。最大限の配慮をしており放置していないと訴えた。一部から「虐待」「チャーターしろ」などの過激な声が寄せられたことにも触れ、冷え性の例を挙げつつ他者への配慮のあり方を問いかけた。

社会は時に、個人の状況や背景を理解しようとせず、短絡的に攻撃へと走る。子どもの泣き声は親にとっても避けられない現象であり、本人たちは既に最大限の対策を講じている。問題の本質は、共感力の欠如と公共空間での多様性容認度の低さだ。制度として、①機内アナウンスで「小さな子ども同乗中」の告知を義務化し心構えを促す、②航空会社による親子向けシート配置や防音設備の強化、③利用者教育キャンペーンで理解促進を図ることが必要だ。公共の場は特定の人だけのものではない。自分の快適さだけを絶対視する社会より、多様性を包み込む社会のほうが、誰にとっても生きやすいのは明らかだ。

ネットからのコメント

1、お付き合いしたくない自己中で、根本的な問題を理解していない人。頑固で、視点がズレているし、けんか腰。多分、他にも自分のエゴが通らないとあちこちでケンカしてそう。

みんな、子どもの体調、気圧変化が子どもにとってとてもキツイことを伝えているのに。子どもの体調を一切気にかけた言葉もなく、お子さん可哀想。痛みで泣いている可能性も高いので、車移動へ切り替えた方が良い。海外との行き来であれば痛いとか、お子さんの耳抜きができる年齢まで、日本との行き来を止めるなり、自分中心ではなく、お子さん中心に考えて優しい生活を、された方が良い。こんなレベルでいろんなことに文句を言っている人は、お子さんを思っての生活にはなれない人でしょうし、あちこちでクレームや喧嘩してしてそうな人なので、お知り合いではなくて良かった。自己中、自分のエゴで話しの内容を切り替える人は苦手。

2、まず、一才にもなってない赤ちゃん連れてハワイ旅行？今行かないとダメなの？まだ耳抜きもできないし、小さい体に気圧の変化は大きなストレスだと思いますよ。赤ちゃんとしては、よっぽど不快だったから大泣きしたんでしょうに。私も親ですけど、一才にもなってない子を連れて長距離フライトなんて思いつきもしない。子供の身体の負担を考えたら、長距離フライトなんて可哀想すぎますよ。

3、> 「子供が飛行機に乗ってはいけないっていう法律やルールなんて一個もありません　機内食も離乳食、子供メニューが存在してるんですよ」と現状をつづり「配慮なんて当たり前にしてるし　こっちは万全に泣かないように最大限対策してる　ほったらかしに泣かせてる訳でもないし」と訴えた。確かにそんな法律はないが離乳食が必要な赤ちゃんなら免疫もまだ整ってないから遠出はリスクが高いし気圧の変化が激しい環境では親として不安になると思うが…そもそも最大限の対策は「行かない選択」本当に今行かないといけないの？SNS等のキラキラ投稿目的なら親のエゴ！

4、基本的には優しい世界だと思います。昔には無かった様々なサービス＆アイテムがありますので。たぶん、この女性の工夫や態度が、周りの大人にとって許容出来るレベルで無かったダケかと。愚痴や文句を言う前に、今回の「子連れ飛行機」で、前向きな学びは無かったのか？と問いたい。その向上心の無さ、謙虚さの無さが、周りの批判に結び付いたのだと思います。極端に心の狭い人ばかりが狙って同じ飛行機に搭乗していない限り、一生懸命に周りに迷惑を掛けない様に子供をあやしている母親に対して、心無い声をあげる人はそう多くはないと思います。

単純に好感を持てる一生懸命さが全然見られないのだと思います。