DeNAの藤浪晋太郎投手(31)が、米国からの復帰後初の1軍先発に臨むことが9日に判明した。11日からのヤクルト3連戦(神宮)で、初戦平良に続く12日の第2戦が有力。藤浪は6日のイースタン巨人戦(横須賀)で4回途中3安打7四死球5失点と乱調し、再調整予定だった。しかし、10日に先発予定だったバウアー(34)が腰の違和感で回避、代役で石田(23)が登板したため先発枠が空き、経験豊富な藤浪が緊急登板することになった。
7日にはAIチームやコーチとの合同ミーティングも行われている。
藤浪の緊急登板は、単なる戦力補充以上の意味を持つ。前回の乱調にもかかわらずチームが任せる背景には、実績と経験への信頼がある。しかし、突発的な先発回避が相次ぐ現状は、選手のコンディション管理やローテーション計画の脆弱さを露呈している。長期戦を戦うプロ球団において、こうした事態は勝率だけでなく選手の健康寿命にも影響を及ぼす。対策としては、①二軍含めた先発要員の層を厚くする②定期的なメディカルチェックと予防的休養制度の導入③AIやデータ解析による疲労度の可視化と起用判断の最適化、が必要だ。結果頼みの綱渡り運営では、選手もファンも安心できない。準備こそが勝利と信頼を生むのだ。
ネットからのコメント
1、横浜はどうしても理由をつけて、藤浪を1軍で登板させたいらしいな…前回の登板で候補にあがる事すらおかしいのに、そもそも先発起用も藤浪の希望なんだろうか…やれやれだよ
2、何処で投げてもこう言うケース有るしとの三浦監督の判断だろうか?乱闘試合になる事も覚悟の上でしょうね?荒れ球に投じた契約が吉と出ますか凶と出ますか?ある意味興味深いです。
3、二軍で散々コントロールを乱してるのに一軍になればもっと難しい、まともにストライク入らないなら対戦相手はいろいろな方法で四球を狙ってくるでしょうね。DeNAもCS争いの大事な時期に博打的な藤浪の投入、考えれることがよくわからない。
4、緊急助っ人として獲得したのに2軍での成績が悪ければもしかするとずっと2軍暮らしかもしれない。後半戦用の助っ人なのにそれでは意味がないし編成どうなってんのとなる。だからチームはとにかく1軍デビューさせたい。2軍での出来なんて二の次。他の球団の助っ人も続々試合に出てるし。と勝手に想像する。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/0c8d504dd0bbc647929a05b5fb6250bba35a7e85,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]