事件概要
2025年8月、ボクシングの世界スーパーバンタム級4団体統一王者、井上尚弥(大橋)は次戦でWBA世界同級暫定王者ムロジョン・アフマダリエフ(ウズベキスタン)と対戦予定。アフマダリエフのトレーニング映像が公開され、その迫力のあるパンチに海外ファンは驚きを隠せない様子。映像では、ムキムキに鍛えられた腕で、約20秒間に50発のパンチをサンドバッグに打ち込み、カメラ目線で挑戦的な態度を見せている。
米専門誌「ザ・リング」によると、アフマダリエフは井上戦に向け準備を進めており、海外ファンからは「彼が勝っても驚かない」といったコメントが寄せられている。井上尚弥は、慎重な姿勢を見せながらも「キャリア最大の難敵」との戦いを意識している。
コメント
アフマダリエフのトレーニング映像が話題となっているが、その鋭いパンチと身体作りは確かに驚異的だ。井上尚弥がこれまで数々の名勝負を制してきたことを考慮しても、アフマダリエフとの一戦はこれまで以上に厳しい戦いになるだろう。その準備が万全であることは明らかだが、ボクシングにおいてはどんな強敵であっても一撃で形勢が変わる可能性がある。井上がどんな戦略を持ってこの戦いに臨むのか、その成否に関わるのは身体の力だけではない。ハンドスピードやタイミングといったテクニックの差が試合の行方を大きく左右するだろう。
この試合がもたらす結果によって、ボクシング界の新たな時代が切り開かれるのかもしれない。
ネットからのコメント
1、上半身はゴツいけど、それだけに下肢がいっそう貧弱に見える。パンチは上半身だけで打つわけじゃないし、フットワークの持続性の点で言えば、試合が長引くほど苦しくなるんじゃないですかね。それから、僧帽筋がゴリゴリだと首の動きが制限されるから、一発良いパンチが入ればモロに脳が揺れるダメージを受けるかもね。身体的特徴としてはそんな印象井上チャンピオンは前半のラウンドを気をつければ、徐々に形勢有利になっていくと予想します。
2、格闘技やった経験があるとわかるが、筋肉量や腕力はあったほうが少しは有利って程度。技術やタイミングなどなど、いろんな物を駆使して発揮した方が強い。井上尚弥さんには勝ってくれると期待してる。
3、筋肉でやるわけじゃないけど、強敵には違いない。でも、これに勝てるくらいじゃないと、フェザー級に上げて勝てないでしょう。観る側としては楽しみなカードで、久しぶりに井上選手の試合をワクワクした気持ちで迎えられます。
4、ボクシングに三段論法はないけど、やっぱタパレスにも勝てなかったアフマダリエフが、井上尚弥にとって最強の挑戦者とは思えない。試合を盛り上げるために、井上尚弥本人もアフマダリエフを過去最強の対戦相手とか、今回はKOにこだわらず判定でもいいので勝ちに徹するなどの発言をしているが、蓋を開ければおそらく7〜8ラウンド目くらいでKO勝ち収めるんじゃないかな。過去にもマクドネルとかフルトンとか、試合前に井上尚弥に挑発を繰り返してきたボクサーはリングで悲惨な目に遭うのは何度も見てきた。ここ1〜2年間、リスペクトに欠ける挑発を繰り返してきたアフマダリエフは、きっと壮絶な負け方で盛り上げてくれると思う。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/d48a39c50c0956dc8ff03c7221afe47b9253bc0c,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]