田中将大投手（37）は、2023年10月7日に都内で行われたミズノの野球教室「マー君ラボ2025」に参加し、自身の引き際の美学について語りました。今季から巨人に新加入した田中投手は、日米通算200勝を達成し、3勝4敗、防御率5.00という成績を収めていますが、現役続行の意欲を示しています。「投げられる限り投げたい」という強い意志を表明し、去就は自身の意志で決めると断言しました。

この日も、中学生を対象にブルペンでのマンツーマン指導を行うなど、精力的に活動。38歳を目前に控え、まずは201勝目を目指し続けています。

田中将大選手の現在の姿勢は、キャリアに対する深い愛情と敬意を示しています。プロとしての道を選ぶ責任は彼自身にあり、その選択を支持する声も大切です。彼が成し遂げた数々の偉業や挑戦は、多くの人々にとってインスピレーションとなっています。私も似たような経験を持つ者として、どんなに困難な局面でも信念を持つことが大切であると感じます。年齢を重ねるにつれ、新たな目標や自分自身との向き合い方が変わるのは自然なことです。彼がどのような道を歩むとしても、明るい未来が待っていると確信しています。私たちもそれを見守り、応援し続けましょう。

ネットからのコメント

1、「まだやれたのに」と言われる状態で惜しまれながら引退するのも、NPBに引き取り手がいなくなっても独立リーグや海外でとことん燃焼し尽くすのも、どちらもかっこいいと思う。

本人が後悔ないように選択するのが一番。

2、高校時代から甲子園のスーパースター。楽天でも1年目からローテ入り。奇跡の24勝0敗と日本一。ヤンキースで6年連続2ケタ勝利と、日本球界のレジェンドの一人であることは間違いない。ただし昨年は悲願の日米通算200勝を達成されるために正直いって気を使われる存在だった。現役を続けるのはもちろんいいのだけれど、昨年のような特別待遇は無しになるだろう。現時点の実力を求められる立場になった。周りの評価は決して高くないと思う。その評価を見返すような活躍を期待したい。

3、まぁまず契約してくれる球団があって、そこで続けるのか辞めるのか選ぶ権利があると思う。続けたくても続けられないことだって大いにある。日本がダメなら野球新興国のリーグ行ったり、独立リーグに行ったりも視野にあるのかね頑張ってください

4、例えば、元中日の山本昌投手やヤクルトの石川投手は現役時代が長いが、生え抜きのレジェンドという共通点がある。田中将投手も楽天で所属し続けるなら、自分で引き際を決められたかもしれないが、巨人に移籍した今、戦力外通告はないにしても、引退勧告されることは十分にあり得ます。

素晴らしい実績がある選手であることは間違いないですが、自身の現在地を正確に把握できていないと思います。