ウクライナ戦争において、トランプ大統領が21日、SNSで侵略国を直接攻撃することでのみ戦争に勝利できると発言し、ウクライナのロシア本土攻撃を許容する立場を示唆しました。これは、ロシアが和平協定議論への参加に消極的であることから、プーチン大統領への圧力と解釈されています。この発言は過去のトランプ大統領の立場の変化を示しており、支持を受けたウクライナは射程3000キロの最新鋭巡航ミサイル「フラミンゴ」を公開しました。
一方、ロシアは核兵器の使用ドクトリンを改定し、米国の支援を受けたウクライナからの攻撃に対する核報復を可能とする姿勢を示しました。
この状況は危険な緊張を生み出しています。トランプ大統領のコメントは、外交努力よりも攻撃的手段に重点を置くもので、国際社会が望む和平の道筋と大きく異なります。このような攻撃の示唆は、さらなる暴力の連鎖を招きかねず、国際的な安全保障において重大な脅威です。問題の本質は、戦争が武力ではなく交渉を通じて終結するべきという基本的な理念が軽視されている点にあります。解決策として、1.即時の停戦交渉の再開、2.国連や他の国際機関による中立的な干渉、3.関与するすべての国家による包括的な安全保障体制の構築が必要です。これらのステップは、力による支配がもたらす不安定を乗り越え、平和的解決を目指す道に転換するための鍵となります。
ネットからのコメント
1、フラミンゴの射程距離は3000キロだ。ウクライナのキーウから約750キロ離れたモスクワはもちろんロシアの西部領土の相当部分が射程圏に入る→攻撃は最大の防御ならこのフラミンゴで思う存分今までの分も含めてロシア領内をどんどん攻撃してほしい。
2、専守防衛じゃ永遠にこの戦争は終わらんだろうからね。いじめっ子と同じで『自分は殴られない』と思っているから、いつまでもいじめる。いじめっ子もいじめられてた子が突如発狂して反撃を食らうと、それからはいじめなくなるって事例もあるし。ロシアだって国内に攻撃が及べば市民たちが恐怖を抱き、反戦運動が起こってプーチン政権が落ち平和方向に傾くかも知れないし。現状ロシア市民も自分たちは攻撃されないって思ってるから、プーチンに不満を抱かないんだろうし。ここがこの戦争を終わらせるキーなのかも。
3、日本も同じ「専守防衛」に徹したらウクライナの二の舞になる。国土と国民を守るにはある程度強力な矛も必要だということ。それが核だったとしても。外交努力などの口先の綺麗事で戦争が終わることは絶対にない。
決定的なものが必要。それは「攻められない」ためにも同じこと。
4、アメリカの軍事関連企業の株価は未だに高値を維持している大統領である前に実業家であるトランプ氏は口では停戦停戦と言っているけど実はウクライナに対する軍事支援を継続すると決めているのかも
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/a92794e530a18fa2438547c5b3907f76cf812488,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]