鹿児島市のレコード会社「ニューセンチュリーレコード」が4月21日に発売した八代亜紀さんのベストアルバムが物議を醸している。このアルバムには、八代さんが24~25歳の頃に撮影された私的写真が含まれており、特にヌード写真が含まれていることから、SNSで批判の声が噴出した。署名運動も行われ、8万5000以上の署名が集まるほどの反響を呼んだ。
にもかかわらず、同社はさらに第2弾を計画しており、またも私物を含む内容の発表を示唆している。この動きに対して再度批判が強まっており、死者の尊厳を脅かすとして懸念が広がっている。
このニュースは故人の権利と尊厳が完全に無視された驚くべき事件と言わざるを得ません。ニューセンチュリーレコードが発表した八代亜紀さんのアルバム内容は、故人に対する不適切な扱い方を示しています。問題の本質は、法律や倫理の枠を超えた商業主義の露骨さにあります。こうした行為は故人の尊厳を著しく傷つけるものであり、企業倫理の重大な欠陥を浮き彫りにしています。まず法的措置を通じて故人的資料の無断使用に制限を設け、次に芸能関係の倫理ガイドラインを社会に広めることで同様の事態の再発を防ぎましょう。最後に、企業の社会的責任を徹底的な監視と報告を通じて高めることが求められます。
利益を追求する一方で人間としての尊厳を無視することは、その企業の信頼性を著しく損なう結果を招くでしょう。
ネットからのコメント
1、この会社は、極めて個人的でセンシティブな物品を、あたかもエンターテインメントのように扱っている。社会的な批判や大手レコードショップからの販売差し止めにもかかわらず、その批判さえも利用して販売を継続。特に、「プレミアを付けるために発売数を限定するかどうか」という限定生産の検討は、批判を受けている品物をさらに高値で売ろうとする冷徹な利益追求を強く感じさせ、不快感を覚える。
2、法律的には違法ではない。権利を所有している。等の理由から商売に利用しているのだろうが、何とも言えない複雑な心境になる。売る方も売る方で、買う方も買う方で、買う人がいるから販売元は第二弾を計画したからだ。第一弾を買う人が居なければ。販売元は第二弾は計画しない。八代さんのアルバムとか曲は、多くの媒体で数多く既に販売されているなずなのでこのアルバムを購入する人は、本当の八代さんファンで曲目当てではない。しかし、販売元が製造工場を新設してまで、販売を計画するとは、世の中にはそれだけxxが多い。
という事ではないだろうか。
3、企業に権利があって販売に至るのかも知れないが、企業モラルというものは何処かに置いているのだろう。儲かればそれで良しでありでは第2弾もやろうかという気持ちなのかと思う。利益遵守の企業の行く末が目に見えている様に伺えた記事でもあった。
4、残念ながらどんなに文句言っても取り締まる法律がなければ、売りたい奴は売るし買いたい奴は買う。私たちでは分からない様々な法律があるはずだから、いろいろと駆使して何とか取り締まってほしい。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/990f24501aeaafdcff8259049945e29dc3097fd2,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]