事件概要:2025年8月11日、北海道コンサドーレ札幌は、岩政大樹監督との契約解除を発表した。岩政監督は今シーズンから札幌を指揮しており、前任のミハイロ・ペトロヴィッチ監督の後を受けて就任。1年でのJ1復帰を目指していたが、成績は振るわず、チームは現在J2リーグで10位に低迷している。リーグ戦では開幕4連敗を喫し、カップ戦でも早期敗退。
特にV・ファーレン長崎戦では逆転負けを喫し、昇格圏とは11ポイント差、プレーオフ圏とも8ポイント差の状況にあった。後任にはU-18監督の柴田慎吾氏が就任する。今回の解任はクラブ史上3番目に早い退任となる。
コメント:岩政監督の解任決定は、クラブと監督双方にとって予想外の展開となった。多くの期待を背負って指揮を執ったものの、成績が伴わなかった結果が解任に至ったのは、サッカーにおける厳しい現実を示している。しかし、その中で岩政監督がクラブに対して示した感謝の気持ちや、選手たちに託す姿勢は尊いものだ。どんな状況においても、監督としての役割は非常に重く、責任が伴う。次の挑戦への前向きな姿勢を見せつつも、残念な結果に終わったことには悔いが残るだろう。新たに指揮を執る柴田監督にとって、これからの戦いはまた新しい試練となるが、クラブのために全力を尽くしてほしいと願うばかりだ。
ネットからのコメント
1、解任するならもっと早くすべきだったと思います。この状況から引き継ぐ方も大変でしょうし。岩政監督のミッションは一年でJ1復帰だったので、岩政監督のサッカーの完成も関係なく結果だけを求めていたクラブの判断なのでしょうが、主力の半分を放出して、見合った補強もせず、チーム作りも無視してこの厳しいJ2から一年で復帰を掲げるのはプロサッカーチームとは思えない構想だと思います。私は、岩政監督より、コンサドーレ札幌の方針がおかしいと思います。
2、ミシャの後では誰が監督をやっても難しかったような気もしますが、まあ言い訳はできない成績ですからね。正直勝ち星を積み重ねていた時も高嶺選手の質で勝ち点を拾っていた印象が強かったですし。しかし、後任がU-18監督の柴田慎吾氏というのは一体どういう基準での人選なんでしょう?
3、他サポだけど解任するタイミングが意味不明。確かに開幕直後は勝てなくて本当に昨年J1だったんですか?みたいなゲームばっかりしてたけど、最近は調子よくて結構勝ってたイメージ。まさか札幌のフロントは昇格争いすべきだとか考えちゃってるワケ?はっきり言って選手個人の能力でいえばJ2でも中位から下位レベルだよ?少なくとも現在は岩政監督の元でかなりチーム状況上向いて来てるのは外から見ててもわかったから、この交代が吉と出るか凶と出るかはかなり危険なギャンブルに見えますけどね。
4、コンサドーレや北海道を嫌いにならないで欲しい。岩政監督にまだ続けて欲しかった。まだチームを作っている途中なのに、なぜ解任なのかがわからない。いきなりチームを率いてすぐに結果が出せる程J2が甘くないのはサッカー知ってる人なら普通にわかる。それなのに、せっかく来てくれたのにすぐ解任。自分は納得いってないです。北海道に来てくれてありがとうございました。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/c9a23035ded9a5553ee57360a52ffd9c687e70f4,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]