事件概要:大阪府の府立高校に勤務する26歳の男性教諭が、2019年11月に行われた三者面談で、女子生徒に対し「このままブサイクでいいのですか」と発言。その後、体育の授業でも「ブス」や「クソブス」など不適切な言葉を繰り返し発言。発言の内容は、ゴールキーパーをしていた女子生徒に対して「顔に当てたれ」などと発し、持久走の際には「こんな奴と誰が付き合うねん」と他の生徒に聞こえるように言った。
2025年2月に保護者の通報で発覚し、教諭は教育庁から給与10%カット1ヶ月の懲戒処分を受けた。教諭は、指導の一環として発言したと説明しているが、生徒や保護者の信頼を損ねたと謝罪している。
コメント:教育現場における不適切な言動は、その影響が生徒の心に長期的に残る可能性があることを忘れてはならない。今回の教師の発言は、教育者としての責任感や配慮の欠如を明確に示している。教師は指導を通じて生徒の成長を支援する立場であり、その言動は常に慎重であるべきだ。しかし、言葉の暴力が与える影響は計り知れない。発言の根底にある問題は、教師の指導方法に対する根本的な見直しと、教育者としての資質を問うものだ。今後、教育現場ではこのような事例を防ぐため、まずは教師のメンタルケアや指導方法に関する研修を強化し、教育の質を向上させるための制度改革を進める必要がある。
また、生徒の心のケアを専門的に行う体制の整備も急務だ。
ネットからのコメント
1、言葉狩りかなと思ったら、記事の内容が事実だとこれは教師手動のいじめと言われても仕方がない案件。生徒の側にもかなりの問題はあったんだろう。だけど相手が酷いからと言って日常的にいじめに類推される行為をするのは話が別。これが三者面談の場だけで保護者と生徒へ状況の深刻さを伝える意図を持って強い言葉をチョイスしたというのなら意見が分かれるところであり、これで処分をするのはおかしいという主張も成立するが、日常的に言い続けるのは教員の方にも異常性があったとしか言いようがない。
2、好きな子をわざといじめ倒すタイプ?それとも本当に毛嫌いしていたのか?どっちにしても教員には向かない。処分がたった1ヶ月の減給なんて甘いなあ。この教師はこの学校から異動させないと、更に言葉の暴力が陰湿になるかも。
3、親や周りの先生に言っていい言葉と悪い言葉を教えてもらえなかったのかな。大人になってからそれを知るのは、あまりにも可哀想
4、顔に当てたれこれは、もう絶対的にだめだと思う。
それ、言うこと聞いた生徒がいたとしたらみんなの未来をぐちゃぐちゃにする行為。人を導ける人で非ず一ヶ月の軽い処分で禊が済んだと思うのであればもう付ける薬もない
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/f7db217e00201c679782474ab11cf1ea1dad371d,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]