アフリカ開発会議(TICAD9)は8月20日から22日にかけて開催され、アフリカ49か国が参加しました。この会議では、日本がアフリカとの経済連携強化を狙い、新しい経済圏の構想を打ち出しました。石破首相は、3日間で34人の各国首脳と会い、日本企業の進出支援、人材育成、農業支援などを掲げました。また、首脳会談では各国の象徴的な品を使用し、関係強化を図る工夫もされました。
日本外交は中国やロシアと異なる「質の高い支援」を前面に押し出し、今後のアフリカでの存在感維持に注力する姿勢を強調しています。
今回のTICADは、日本とアフリカ諸国との連携を深める重要な場面となっています。首相と外務省が共に取り組むこの努力は、日本の国際的なプレゼンスを強化し、新たな価値観に基づく経済関係の構築を目指しています。今後も関係者全員が知恵を出し合い、具体的な成果を生み出していくことが求められるでしょう。
ネットからのコメント
1、石破首相はTICADでアフリカ各国に大盤振る舞いしてるが疑問である。自民党は消費税減税に対して頑なに反対している。加えて中国に対しては対応が甘く誰のために政治をしているか。日本国民を思うならガソリンの暫定税率を撤廃するとか消費税を下げるとか日本国民が肌で感じる政策を取って欲しい。
石破首相には民意を真摯に受けとめ日本国民の支援を最優先して欲しい。
2、そもそも物理的にアフリカは極めて遠い。デジタル時代であっても、食品、雑貨、工業製品などアフリカがこれから必要とする物資の輸送において、日本は大きな不利がある。中国に買収されたアフリカにこっちを向いてもらいたいのだろうが、どこまで効果があるか。
3、石破はTICADを舞台に「国際貢献」の名で税金をばらまき、感謝されることで自己満足に浸っているに過ぎない。国内ではぼろくそ言われている。だがアフリカの現実は資源の豊かさとは裏腹に、貧困・内戦・汚職が蔓延し、援助は権力者やエリート層に吸い取られることが多い。石破が言う様に、日本の財政はすでにギリシャ以上に深刻で、国民は増税と負担増に苦しんでいる。そんな中で海外に巨額の支出をするのは愚策であり、まずは国内の再建と生活の安定に専念すべきだ。外交の見栄より節約こそ最優先である。
4、3年間で30万人の人材育成とは何をするのか?日本への移民を増やすのか?育成のための多額の資金を出すのか?どちらにしろ、今の日本がやるべきことではない。
日本企業による現地での現地の人の人材育成であれば意味はあると思う。しっかり日本人のためになる政策を考えてほしいが、石破政権には全く期待できない。早く退陣してほしい。選挙の意味がない。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/2c2609b5506ff59e00b56bd8288ad748efe2c28f,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]