「女芸人No.1決定戦 THE W 2025」が2025年12月13日に日本テレビで生放送され、関東地区の平均世帯視聴率が6.7%、個人平均視聴率が4.1%と報じられました。この大会では、女性芸人が競い合い、最終決戦でニッチェが優勝を果たしたことが特筆されます。今回から審査員を務めた粗品が辛口のコメントを繰り返し発言し、特に「賞金1000万円にしてはレベルが低い大会やったと思う」と述べ、その内容が注目を集めました。
このコメントは、SNS上で「粗品」がトレンド入りするほど話題となり、視聴者からさまざまな反応が寄せられました。

この記事は「批判型」が適しています。
今回の「女芸人No.1決定戦 THE W 2025」は、視聴率や審査員のコメントからもわかるように、大会の質に対する疑問を抱かせる結果となりました。特に粗品が「賞金1000万円にしてはレベルの低い大会やった」と指摘したことは、視聴者だけでなく、業界内の評価にも影響を与える可能性があります。大会の意義や運営方法について再評価すべき時が来ています。まずは審査基準の透明性を確保し、審査員選出のプロセスを見直すことが必要です。さらに、芸人たちが安全に挑戦できる舞台の整備を進めることで、大会の質を向上させる可能性があります。また、視聴者の声に耳を傾け、彼らの期待に応える企画を立てることが求められています。
質の高さと信頼性が失われれば、賞金の価値もその輝きを失ってしまう。こうした改善により、女芸人たちの真の才能を引き出す場を提供し、視聴者の支持を再び獲得することができるでしょう。
ネットからのコメント
1、粗品の辛辣批評の方が圧倒的に話題となってしまい、ニッチェ優勝がなんとなくかすんでしまったようで気の毒ですが…。友近さん言うところの(どこが笑い所なのか)を、考えながら観るような作りとは真逆の、自然と笑いが込み上げてくる演技力のコント、見事だったと思いました。ただし審査員の票はかなり割れていましたし、これがKOCでも1000万円獲得しうる内容だったか? と問われたら、どうしたって疑問は残りますし、お笑いを男女別に(区別)する必要があるのか? も含め、色々と考えさせられる大会でもありましたね。
2、日テレが主催するお笑い賞レースはどれも勘が悪いというか、B級の域を出ない印象。theWは必要性を感じないし、ダブルインパクトもM-1・キングオブコントのいいとこどりをしようとしていて品がない。昔日テレ中心に行われたS-1という、賞金1億円というコンテストも品がなく、ひどかった。
NON STYLEがS-1王者としてでなく、M-1王者としてのようが有名なのは、やはり大会の質こそがその価値を決めるということなのだと思います。
3、ネットで決勝のネタをみたのだけど、どう面白いのかがわからなかった。女性だけにする必要ないのではないかと思う。あのネタでキングオブコントとかだったら、どのくらいまで残るのか気になる。日テレは24時間テレビとかこの大会とかいらないものを残しがちな気がする。
4、女性限定で若手発掘も担うのはレベルが下がるのは必然。ベテランでも出れたほうが良いし、細かすぎるモノマネなんかだと男女比そんなに変わらないイメージで尺が短いほうが得意な女芸人が多い気がするので、尺も撤廃した方が結果的に面白くなりそう。声のトーンが高い女性のしゃべくり漫才はうるさくなりがちな傾向もあるし。審査は難しいだろうけど、友近やあさこやキンタロー等。全ての女性芸人参加可能にして其々の得意分野で勝負したうえで女性No1決めるようにすればレベル上がるんじゃないかなと思う。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/7af718d935fad5df3f5249f9321c4371d1f69665,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]