12月13日、中国南京市で旧日本軍による「南京事件」から88年を迎え、追悼式典が行われました。式典には多くの市民が参加し、クラクションを鳴らす車も多く見られました。高市総理の「台湾有事」に関する発言を背景に、日中関係に緊張が続く中での式典となり、中国側は「30万人が犠牲になった」と再び主張しました。一方で、日本大使館は在留邦人に対し安全確保を呼びかけるメールを送信しています。

この追悼式典は、過去の悲惨な出来事を忘れることなく、平和を望む声を再確認する場ともなっています。

コメント：南京事件の追悼式典が行われる中で、日中間の緊張が増しています。歴史的な事実として認識される「南京事件」の影響は今もなお大きく、政治的な摩擦の元となっています。こうした式典は、過去の過ちを忘れることなく、未来への教訓とするために重要ですが、同時に国際的な対話の不足や誤解を招く恐れもあります。改善には、まず冷静で事実に基づく対話が不可欠です。相互理解を深めるため、歴史研究の促進や教育プログラムの充実、さらに民間レベルでの交流を活発化させることが求められます。国と国とが向き合う中、過去を直視し、対話を続けることが安定した未来を作る礎となるでしょう。平和への願いが確かな実現に向けて共に歩むべき時です。

ネットからのコメント

1、注意喚起ではなく帰国誘導すべき。こんな状況でもさっさと帰らないから日本は中国がないと成り立たないとか、中国はとんでもない勘違いする。経団連から政府への政治献金が政府の中国に甘い間違った判断をさせている。企業からの献金を禁止にすることが如何に日本の将来に重要かよく分かる。

2、①通州事件　１９３７年７月２９日　日本人居留民や日本軍守備隊に対する中国人部隊による襲撃・虐殺事件です。現在追悼式無し②南京事件　１９３７年１２月１３日～　民間人対する中国国民党による虐殺を、戦後日本軍の仕業に擦り付けたプロバンダ事件。現在追悼式あり③通化事件　１９４６年２月３日　日本人に対する中国共産党による虐殺事件。現在追悼式なしいつか真実が明らかになる事を願います。

3、３０万人なぁ。１日〜数日でならかなりの人口密集地に原爆使用くらいでないと不可能。１か月〜１年くらい掛けるとして当時の日本陸軍の能力で可能か？これも不可能っぽいけどね。また、その遺体どうすんの？３０万人分人骨消すのもそう簡単な事で無し。

何も無かったとは言わんが、当時の日本陸軍の能力からして数千人が関の山でしょう。そもそも南京で３０万人やれてりゃ先の大戦で日本が勝ってるよ。

4、外務省がホームページに掲載している渡航情報の渡航注意エリアに中国が西欧、北アメリカ、オーストラリアなどと同じ「安全エリア」に指定されている時点で矛盾している。外務省は真面目に仕事をするべきです。