事件概要
2025年8月5日、トランプ米大統領はCNBCのインタビューで、韓国との貿易交渉を「閉鎖された韓国を開放した」と評価した。彼は、米国製の自動車やトラック、SUVが韓国市場で売れるようになったことを強調し、韓国が自動車関連の安全・環境基準を米国基準に緩和したことを成果として挙げた。
さらに、EUが約束した6000億ドル規模の投資について「返すべきものはない」と述べ、貿易交渉における強硬なアプローチを再確認した。しかし、米国内ではこの強硬交渉に対して批判の声も上がり、特に各国が発表した投資規模の大きさに対しては疑念が示されている。
コメント
トランプ大統領の貿易交渉方法には、一貫して強硬で強制的な手法が見受けられます。各国に対し、大規模な投資を求め、応じなければ巨額の関税で威嚇する姿勢は、確かに非現実的で、貿易交渉を単なる強引な圧力手段として利用しているかのように映ります。特に、韓国、日本、EUが約束した対米投資額は、その実現可能性に疑問を投げかけています。実際、米国の年間海外投資額の10倍にあたる金額を各国が約束するというのは、現実的な範囲を超えており、まるで虚栄心を満たすための戦略のようにも見受けられます。
このような交渉は、真の貿易の自由化や国際的な協力には繋がらず、各国との信頼関係を損ねるだけではないでしょうか。
ネットからのコメント
1、確かに韓国は右側走行ですからその点は日本よりも有利かもですね。しかし、韓国もメイン通りは日本より広めの道も多いですが、一本裏に入れば日本同様狭い道が沢山あります。そもそも日本と同じで国内に世界的な自動車メーカーがあるのにわざわざアメリカ車を買う理由が…
2、アメ車が売れないのは、売る努力が足りないからです各国の道路事情や駐車場のサイズに合ったクルマ、燃費の向上と信頼性向上、販売店や整備拠点の充実などしないと、本当に大きな車が好きで維持費を捻出することができる人しか買わないと思います購入者が限定されるので売れる台数も少ないということごり押ししても多分売れないと思いますが・・・
3、アメ車が勝手に輸入されてきて勝手に売れてくならいいけど、もちろんそうではなくて、販売網を構築しなければなりません。更に現在の車検制度が見直されてロービー厶検査となったことで、従来から日本国内を走っていたアメ車達は尽く車検に通らず困った状態になっています。
黄色ウインカー、ロービー厶のカットライン適正化、他にも色々対応してから代理店や直営店の展開をし、日本へ売り出す必要がありますが、アメリカの各メーカーはそのつもりがあるのでしょうか?
4、アメ車は、海外に販売しようとする意欲も努力も足りないように見えます。現地の交通事情や交通規則などを調べることもしていません。元々、外国に売る気はないようです。アメ車は国内で売れれば良いと考えていたようです。そこにトランプ大統領の勝手な思い込みで外国に買え・買えと圧力をかけているのです。ハッキリ言って、アメ車は売れません。本当に売りたければ、ドイツ車を見習うべきです。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/7db280019c8c3ec97d1b5fdee2d265c4b41a3460,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]