日本テレビは、元TOKIOの国分太一がコンプライアンス問題により「ザ!鉄腕!DASH!!」を降板した件について、城島茂と松岡昌宏に謝罪を行い、改めて説明の機会を設ける意向を示した。国分は10月23日に日弁連に人権救済を申し立て、11月26日に日本テレビ側との問題の答え合わせを希望したが、同局は12月1日の社長会見でそれに応じるのは難しいとし、城島と松岡のレギュラー出演継続を表明した。

現状、芸能界のコンプライアンス問題において日本テレビの対応は甘かったと言わざるを得ません。国分太一の降板をめぐる問題で、適切な説明責任を果たさず、事態の収拾を怠っている様は、企業の社会的責任を著しく欠いています。組織の透明性が問われるこの状況で、まず必要なのは詳細な調査と説明責任の確立です。次に、関係者への誠意ある対応として、国分への再度の人権救済申し立ての検討が求められます。そして企業内のコンプライアンス教育の強化により、今後の類似問題発生の予防策を講じることが急務です。これらの措置が講じられない限り、企業としての信用は揺らぎ続けるでしょう。公正と正義が価値ある方向性を示すべき時が来ています。
ネットからのコメント
1、そもそも城島さんも松岡さんも国分さんと同じグループのメンバーという側面以外に所属している会社の社長と副社長でもあったわけですよ。
一般企業だとしても副社長(今回だと国分さん)が取引先からコンプライアンス違反原因で取引停止にされたら、事情を説明されます。それがない場合不当な排除の可能性もでますからね。
2、形上の謝罪ですよね。本当に城島さんと松岡さんを思っての謝罪ではなく、世間からのバッシングが強くなってきた事と鉄腕DASHという高視聴率の番組を失いたく無いためと捉えてしまう。もし松岡さんと城島さんが降板となっても「私たち日テレは真摯に対応したのに残念です。降板したのはあちら側の都合です」と言うための材料作りではないのかな。
3、被害者の名前は出さなくても、ある程度は国分さんが何をしたのか、きちんと伝えなければ事の重大さも皆さんにはわからない。それがわかれば「あっ、じゃ降板させられても仕方ないね」「えっ?それで降板させられちゃうの?」とか、責任の所在だってわかるのにね…。日テレ側も中途半端に表に出すから叩かれる。じゃ、国分さんが何をしたのかきちんと被害者の名前を伏せて話せばいいだけ。「ここまでの行為をやって、きちんと本人にも伝えたにもかかわらず、答え合わせしたい。
それには応じられない」とコメントしたところで、「じゃ、ここまでの行為って何なのよ?」と、そこがわからないだもん。そこさえ明白にわかれば、国分さんは降板させられても仕方ない。いやいや、その処分は行き過ぎでしょう。と、みんなが判断出来る。中途半端なんだよ、フジテレビも日テレも
4、事が大きくなってから説明すると言ってもそれで相手方が納得してくれるかどうか城島にしろ松岡にしろ自身への対応の他に当時、国分が所属していた株式会社TOKIOに対してちゃんと説明してもらえてないそういう企業対企業の信頼関係そこへの不信感っていうのもあるだろうし前からの積み重ねによる亀裂の深さってのはなかなか修復が難しかったりもするしね
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/f83ef7112fe6cb6423591e4edb9d1ff98ded7fd9,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]