ニュース概要:高崎経済大学の民俗学者鈴木耕太郎さんは、ゼミ合宿で訪問する三重県二見浦への道中で特急が走らない区間の特急券を購入してしまった。名古屋から二見浦までの区間には本来特急列車は走行していないが、誤って「自由席特急券」として発行された切符を疑うことなく乗車。車掌に誤発行を指摘され、使用した特急券分の1500円は後日返金可能だと説明を受けた。
この出来事がネットで大きな反響を呼び、民俗学者が都市伝説に遭遇したようだと話題に。

コメント:切符の誤発行は、システム上の不備がもたらす不便の典型例とも言えましょう。なぜこのような誤発行が起こり得たのか、交通機関側のチェック機能が問われる場面です。まず、発券システムの改良が必要で、特急が走っていない区間での発行を防ぐ仕様導入が考えられます。また、駅員の教育強化も重要です。異なる区間の特急券発行が発覚した際に迅速な対応を可能にすることで、利用者の不安を減少させられるはずです。さらに、交通機関利用時にはルートや料金を細部まで確認することを促進し、乗客自身が理解を深めるような情報提供を強化することが望まれます。最後に、精度の低いシステムは利用者の信頼を損なう可能性があり、改善されなければならない現段階での課題です。
誤発行の頻度を減少させることで、社会全体の利便性と信頼性が向上するでしょう。
ネットからのコメント
1、みどりの窓口で特急券や乗車券を購入すると、お客にきっぷを引き渡す時に、きっぷの利用日時、乗車区間や座席の窓側・通路側等、細かく説明してくれるはずです。つまり、高崎駅の係員に快速みえについての知識が皆無だったと言わざるを得ません。国鉄が分割・民営化されて、他社の駅や列車の知識が希薄になっているのかもしれません。
2、ジパング倶楽部に入り、昨日、新宿駅のみどりの窓口で、白馬へ行く切符を買いました。行きはあずさ5号で、帰りは糸魚川経由北陸新幹線で指定券を買いました。その時、初めて駅の自販機で買えますから、わざわざ新宿まで来ないでくださいと、言われました。以前、このルートの乗車券を買おうとしたら、買えなかった経験がありますので、有人の窓口へ行く事にしてました。こんな、文句を駅員が言うようになっては、JRも考えたほうが良いですね。
3、過去のこの記事への書き込みによると、参宮線には過去に臨時特急が走っていたことがあるようなので、発券「できてしまった」のではないかという話だったよね。
全席ロングシートなら「これ本当に特急?」と違和感を感じたとは思うけど、快速「みえ」の車両はクロスシートなので、鉄道に詳しくない人なら特急だと思い込んでも仕方ない。あと、ネットオークションで売れば元値以上にはなるとは思うけど、これだけ話題になると何となく出品は躊躇してしまいそう。
4、今年の春、近いうちに閉館する美術館に行くために、Yahoo!路線検索の画面のスマホを見せてルートを示しながら切符を買おうとしたら「それよりこっちのルートがいい」と勝手に駅員に別のルートの切符を発行されたのですが…おかしいな?と思って、改札通る前に急いで確認したら、駅員が示したルートではやはり時刻表通りでも結局間に合わない。で、理由を説明して慌てて払い戻ししたけど、そのせいで予定の電車に乗れず、その日は美術館に行けなかった。それまでにも他のJRでもいろいろあって、駅員はただの切符手渡しロボットと思うようになった。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/d06c6b3e0ff79178a1effe3d22b99b541daf07bb,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]