中華人民共和国駐日本国大使館が11月9日に公式Xアカウントで投稿し、「中国統一」について物議を醸している。同アカウントは、中国統一を妨害する勢力に対し、「蟷螂の斧の如く、断固たる反撃を受け、完全な失敗に終わる」と警告。これに対し、「統一は侵略」「地震後のタイミングが悪い」など批判的なコメントが続々と寄せられている。中国大使館は連日強硬な姿勢を示し、台湾問題における妥協を否定してきた。

これに関連して、高市早苗首相は台湾有事が国防に関わる重要な問題だと述べており、日中関係は緊迫している。中国戦闘機による自衛隊機へのレーダー照射も事態を悪化させている。

中国政府の最近の投稿は、多くの懸念を引き起こしています。中国の駐日大使館が「中国統一」を掲げ、強硬な発言を続ける姿勢は、外交の場において異常とも言える行動です。特に台湾問題への圧力や、日本への警告とも取れる発言は、国際社会において批判の対象となるでしょう。この状況は、制度そのものの欠陥をも示しており、挑発的な言動が外交関係を悪化させるリスクを顕著にしています。まずは、中国が少なくとも自国の外交方針を見直し、より対話を重視した政策に転じる必要があります。次に、日本国内では、毅然とした国防方針の見直しが求められ、具体的には台湾や他の周辺国との連携強化を図るべきです。

最後に、国際社会が共同で影響力を行使し、中国をより理性的な交渉の場に引き戻す努力を進めることが重要です。強硬姿勢は、調和や平和の価値とは相反するもので、国際社会が一丸となれば、このような挑発的な政策も終息に向かう可能性があるでしょう。

ネットからのコメント

1、連日、中国大使館もSNSに過激な投稿をよくやると思うよ。しかもその発言の一つとして、歴史的事実や具体的根拠が無いのは驚きだよ。本人としては本国の中央政府に自分の忠誠心や愛国心を見せつけたいのだろうが全くの逆効果だ。相手の事情を顧みず根拠のない中傷を繰り返せば、中国の国際社会の声望は落ちるのは当然だ。自分で自分の首を絞めていることに気づけばいいのにね。

2、中国人の年間食糧消費量は、日本人の1.9倍。これは米国の1.6倍を上回り、世界第一位。あれだけの人口を抱えているのに、それだけ消費する訳だから、少しでも領土を広げて資源を確保しようとするのは中国人の本能的なところから来ている。しかし、自分たちの利益しか考えず、他国への迷惑を考えないのは近代文明として未熟。

そんな国に必要以上に力を持たせるべきではない。脱中国に関しては、日本、アメリカだけでなく、EUも積極的に取り組んでもらいたい。

3、日光陽明門の逆柱。柱が逆に取り付けられていて、これは不具合であり、その不具合があるうちは陽明門は工事途中であって、まだ未完成であるという建前です。 建物は完成すれば、その時点から朽ち始めるのです。しかし未完成であれば、まだ工事中であり、完成していないので、老朽化もしない。だから逆さ柱のある陽明門はまだ完成していない、老朽化もはじまっていないのです。中国も統一という目標がある内は、国家として未完成でありそれに向かって…位にしておけば良いのものを。月も満ちれば欠けるだけだし。余裕が無いんですね。

4、中国は第一列島線拡大で海洋進出する為に、フィリピンなどを無視して南シナ海の島に無断で空港を持つ基地を勝手に作り「中国の醜い舌」を南に伸ばしてきた。東側は台湾及び日本が第一列島線の要所になっているから、覇権主義の中国にとってはしつこい程「(台湾も)ひとつの中国」にこだわる。

日本は中国の蛮行に毅然とした態度で臨まないと、今後第一列島線内の実効支配と第二列島線にまでさらなる陣地拡大を画策して来かねない。ここを一番苦々しく思っているのはアメリカのはずだが、台湾、日本に軍事費を増やせの一点張りで、経済も握られているから、いまいちトランプは強気に出ない。そもそも中国は日本を始めとした外資のお陰で成金に成り上がって来た経緯があるから、今後は世界が団結して徐々に「CHINA PASSING」に舵を切り、徐々に経済を衰退させていくしかないのか。　本当に腹立たしい。