巨人は31日の中日戦で9回に守護神・マルティネスが同点弾を浴び、延長10回でサヨナラ負けを喫し、今季6度目のサヨナラ敗戦となった。試合はバンテリンドームで行われ、巨人は2点リードで迎えた9回裏、マルティネスがボスラーに二塁打、細川に同点2ランを浴びて追いつかれた。延長10回、巨人の森田がプロ初登板も守備ミスが響き、満塁からサヨナラ犠飛を許し敗北。
中日が7-6で勝利し、巨人は再び借金生活に戻った。
試合の流れがまるで運命に弄ばれているかのようだ。守護神マルティネスの失敗も痛かったが、それ以上に試合を決定付けたのは守備陣のミスだろう。特に湯浅の落球は試合の流れを根本から変えた。守備の乱れが勝利を遠ざけ、若手の森田には重すぎる試練が課された。ピッチャー陣がこれだけ奮闘しても勝利に繋がらないという現実は、チーム全体の安定感に欠ける部分がある証拠だ。
この敗北を契機に、より一層の守備強化が求められる。まずは、基本的なキャッチングやフライの処理を徹底し、守備練習を強化すること。次に、若手投手陣への信頼を深めつつも、経験豊富な選手を守備面でも積極的に支える体制を作るべきだ。最後に、試合を終わらせる“勝ちパターン”の明確化と、試合終盤の精神的な強さを養うことが必要だ。
敗戦を次につなげるためには、根本的な戦力強化が不可欠だ。
ネットからのコメント
1、福島の時はミラクルVだったけど、今回は9回に追いついて、何となく勝てそうな感じでしたね。巨人の残りの投手陣が手薄でしたし。チェイビスは来日初のヒットがホームランで、更にお立ち台とか凄いね。衝撃的なデビューだと思います。
2、細川は凄い。それが分かるのが、ホームランを打たれた後の3者連続三振。これで改めて細川の凄さが際立った!ここか再び連勝街道が始まる事を祈ります!!
3、ライデルが打たれた時点で勝ち目は無かった。投手も野手も残っていなかったし。森田はプロ初登板でせっかく先頭を打ち取ったのに湯浅のあのエラーは流石に可哀想だった。というよりエラー4つとか本当にプロ野球選手か?こういう試合を落とす所が今年の巨人が波に乗れない理由だよな。
4、湯浅もマルティネスもあれだけど、あえて別の部分を言うなら8回裏中川が相手6番からの下位打線で無駄に打たれ過ぎて2番まで打順が回ってしまったことで、最終回中軸に回ってしまったのが痛かった。
3凡しろとまではいわないが、せめせ4〜5人で切ってくれ。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/92b67b601b8f8c3ba9775f95319f2ab73510fb7d,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]