8月8日、自民党は両院議員総会を開催すると決定した。この総会は参院選の総括と今後の党運営を議題とし、党内で要求があったため行われることとなった。しかし、開催日が「お盆休み」の最中であるため、出席者が減ることを狙った政治的な意図があるとの批判が上がっている。党執行部は臨時国会閉会後の6日、9日の原爆関連式典を外して8日を選択したが、国会議員は地元活動や祭りで忙しく、参加意欲が低いことが指摘された。
特に、参院選の惨敗後、次の衆院選を見据えた議員の危機感が強い。議題に関しても総会の進行に曖昧な点が多く、党内での対立も浮き彫りになった。
自民党の決定には深刻な疑問を呈さざるを得ません。党の意思決定を行う重要な会議が、真剣に向き合うべき課題に対して十分に時間を取らず、参加者を減らすために日時を設定するのは、政治家としての責任を放棄したように見えます。国民の期待に応えるために必要なのは、党内の意見を真摯に聞き、しっかりとした議論を重ねることです。国会閉会後の議員活動がどれほど重要であろうとも、党の未来を左右するような重要な会議を回避するのは言語道断です。
解決策としては、まず党の意思決定の機会をもっと多く設け、出席者の意欲を引き出す努力が必要です。次に、日程や内容を十分に議論し、適切なタイミングで会議を開くことが求められます。
そして、問題を直視するために、党内の対立や不満を無視せず、開かれた議論を進めるべきです。このような姿勢こそ、国民に信頼を与え、未来に向かって前進する力を持つ自民党を作ることに繋がります。
ネットからのコメント
1、8日の時間切れを狙ったように見えるのは事実ですね。7日であれ8日であれ支援者は総会に出ることを望んでいると思いますけどね。前日入りなら19〜20時に時間切れでしょうし、当日なら式典にギリギリでしょうし。姑息な考えの日であることは間違いないですけどね。
2、このように石破逃る、の記事で面白いのがあったので紹介する。昨日のカムチャッカ半島沖地震による津波の件です。地震に伴い北海道沖で津波が発生し、これに伴い首相の記者会見が首相官邸で予定されていた。多くのメディアが集まっていたが、石破は現れなかった。その代わりに官邸の職員たちが次々に出口方向に移動する様子が記者団に目撃されていた。この結果、石破茂は既に官邸を離れているとの見方だった、という。「国民を守る」というより我先に逃げたようです。なんと逃げ足の速い男だろう。
3、まぁ、執行部に都合のいいように予定組むのは参議院議員選挙見てもわかる事ですよ。もう、姑息過ぎて笑えますね。ですが、自民党として9日に開くのなら、どんな理由があろうと出席は絶対ですよね。この日だけのために、、、云々言うようでしたら、自民党から離党すればいいと思います。また参加しないのなら、今後文句は言えないと思います。今後、自分の県の投票の判断基準にしたいので、欠席者の名前を報道してもらいたいですね。
4、石破氏は国政選挙3連敗の責任を取って辞任すべきだと個人的には思ってるけど、連敗の大きな要因である裏金や不祥事をやらかした自民党議員がこぞって石破降ろしを叫んでるのは改めてながら呆れるばかり。そして自分の政策を続けさせる為に石破を担いだ岸田は知らんぷりなどころか返り咲きを狙ってるとの噂もある。こんなん見せられて国民の支持が戻ってくると思ってるのか、政争に夢中で国民の見る目なんか気にしてる状況ではないのか。何であれ自民党は石破が辞めようが辞めまいが執行部を一新しない限り詰んでる。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/87319bab3d33955fbfaeacff69f645f190ea04fd,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]