百田尚樹参院議員(69)は、2025年8月6日の広島平和記念式典において、過去の過ちについて言及した一部の発言に反論した。式典で挨拶を行った何人かが「過ちを繰り返しません」と語ったことに対し、百田氏は「広島市民も日本国民も原爆について何も過ちを犯していない」とし、その責任は米国にあると主張。立憲民主党の米山隆一衆院議員は、この発言に対して「戦争を開始した日本にも過ちがあり、原爆を投下した米国にも過ちがある」と反論。
百田氏は8月8日に再度反論し、米山氏の意見を「自虐史観と偽善に基づいた捻じ曲がった解釈」と批判。
百田氏の発言に対して、米山氏は「戦争を開始した日本にも過ちがある」という立場を取っている。
ネットからのコメント
1、因果関係で見ると、日本が日米開戦したから原爆落とされたと言いたいんだろうけど、それを言い出したら何故日本は無謀な戦争を起こさざるを得なかったか、それこそペリーが浦賀にやってきて以来、対外的な摩擦に翻弄された日本の近代の100年だったろう。そんな馬鹿げた話ではなく、戦闘員ではない日本の住民の頭の上に爆弾を落とし続けたアメリカの過ちをもっと論じて欲しいものである。
2、米中心の連合軍により、石油輸送のためのシーレーンを封鎖され、米は日本の石油残量まで把握し、日本が堪り兼ねて行動を起こすであろう日数も計算していた。
とは戦後教育で一切触れられなかった。当時でも石油が無くなれば原始生活に逆戻りするしかない。これを侵略戦争の一言で片付けていいものか疑問が残る。
3、まあ開戦は政治の失敗、過ちであったかも知れない。米英露による誘導はあったと思うが。しかし一方、原爆投下は非戦闘市民を狙った虐殺だ。犠牲者に落ち度はない。そういうことだな。しかし80年経った今、繰り返しませんどころか世界中過ちだらけだよ。人間が人間である以上、宿命なんだろうな。
4、当初原爆は、①無人島に投下②軍事基地に投下③都市に投下の3つの案が合った。①でも良かったのに対ソ戦に向けて優位に立つ為、また実際どれくらいの人が亡くなるのか試す為、③で広島・長崎が選ばれた。民間人を攻撃するのは立派な戦争犯罪。そしてその責任はアメリカ大統領トルーマンにある
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/12fb1cffc0583f571df219de50ed4c5bd9edb73e,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]