村上宗隆内野手は、ヤクルトからポスティングシステムを利用してホワイトソックスと2年総額3400万ドル(約53億7200万円)の契約を結び、シカゴで入団会見を行いました。村上は、シカゴ住民のために特別なことをしたいと考え、2万ドル(約314万円)を寄付しました。この寄付金は、貧困に直面するシカゴの100世帯に対する食料品ギフト券と、市民支援事業を支えるための資金に充てられました。
村上は以前から地域支援活動に積極的で、熊本城の復旧や被災地への寄付などを行っています。入団会見では背番号「5」のユニフォームを初披露し、新しいチームでの活躍を誓いました。

村上宗隆選手のシカゴでの寄付は、プロスポーツ選手が地域に与える影響力の良い例です。彼の行動は地域社会との絆を強化し、プロフェッショナルとしての社会的責任を果たす姿勢を示しています。シカゴの困窮する世帯への支援は、単なる慈善活動に留まらず、深刻な食料不安の解消に寄与するものです。村上選手のような影響力のある人物が、地元コミュニティのために積極的に行動を起こすことで、多くの人々がインスパイアされ、このような行動が他の選手や著名人にも波及していくことを期待します。さらなる支援の拡大を促すために、彼の行動を模範として、他の選手も一層の地域支援に取り組むことを願っています。
ネットからのコメント
1、熱い。球団に直訴し、入団時にシカゴ市民に寄付する。聞いた事が無い。その気持ちは、ファンの心を早速つかんだと思う。村上、外野は勝手に批判もしますが、日本プロ野球史上最年少三冠王の実力は伊達では無いはず。世界の猛者だけが集まるメジャー、簡単に打てる投手など居ないでしょうが、村上なら必ず適応し、打ちまくると信じています。村上の加入はホワイトソックスファンにとって最高のクリスマスプレゼントになったはず。来年の活躍期待しています。
2、話題作りだのなんだのって書いている人がいますが、あなた方は同じ行動が出来ますか?ファンの心を掴むのは発言だったり行動だったりするものだと思います。初の試みをすることはとても良い事だと思いますし、村上選手も自分を奮い立たせるためにもそういう行為をして頑張るぞという意思表示をしているようにも感じ取れます。ホワイトソックスで良い結果を残して2年後大型契約を勝ち取って欲しいです。応援しています!
3、いつも思うが、こういう寄付に対して「売名だ」「ポーズだ」と批判する連中がいるが、何もしない人間よりも100万倍素晴らしいと思う。
知り合いでも親戚でも、莫大な資産を持つ人が何人もいるが、他人のためには1円も使わない連中ばかり。私は豊かでは無いが、毎年毎年、いろいろな所へ寄付している。江戸っ子気質が染みついていて、その日、家族が困らなければ良いと思う。
4、日本でプレーしていた時から被災地に寄付されていて、村上選手は当たり前のように素晴らしい活動をされていますね。頭が下がります。シカゴでも早速行動を起こされ、シカゴの皆さんの心を温めてくれたことでしょう。新天地で怪我なく、村上選手らしく大活躍を願っています。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/e9f62a9a11dc5a70265d888a1dc0e1daad4bd42e,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]