青森県八戸市で震度6強の地震が発生し、津波警報が発令された中、一部のユーザーが「津波の来る土地に住むのが悪い」とコメントしたことに対し、実業家の西村博之氏(ひろゆき)が反論した。ひろゆき氏は自然災害が発生する地域に住むことには多くの理由があり、都会の人々が手に入れる食料や資源がこれらの地域から供給されている現実を指摘。また、彼は「災害が起きる地域に住むのが悪い」という自己責任論が広がっている時代背景に懸念を示し、国会議員が「移住させろ」と主張することにも異議を唱えた。

津波や地震など自然災害は避けられない現実であり、これらが発生する地域に住む人々を非難するのは短絡的な思考である。ひろゆき氏の指摘の通り、日本社会は全ての地域が相互に依存し、地方の貢献によって成り立っている。まず、自然災害に対する危機管理は、住民の責任ではなく、政府や自治体による適切な措置が重要である。次に、復興に向けた支援の仕組みと防災教育を強化し、地域の安全性を高めることが必要だ。さらに、都市部の住民が地方とのつながりを理解し、共存する意識を育むことが日本全体の持続可能な発展につながるだろう。単一の見方では社会全体の利益を失うことを憂慮し、災害に対する理解と助け合いを推進するべきである。
ネットからのコメント
1、津波の来ない地域を避けたとしても、日本にいる以上、富士山の噴火もあるし、山の近くだと熊被害もあるし、首都圏で大地震起きたら群衆雪崩や火災の被害もありえるし、自然災害はもうどこに住んでいても仕方ないと思う。
むしろ日本国内に確実に安全な場所ってあるのかな?
2、都会、この場合東京又は近郊を指しているのか?ならば地震はいずれ来るし、海抜低い所多いし地下が沢山ある。またタワーマンションは耐震対策しているけど、あれは揺れるように作っているので高層階なんて凄く揺れます。物は飛んでくる、内装の壁や天井は剥がれ落ちます。どこに住んでも災害の可能性はあり、他人の不幸にそのような言い方はない、
3、>都会の人が手に入れる野菜、魚、肉、水、電気、空気、ガスはどこから来てると思ってるのかな?」と反論する。お台場あたりに原子力発電所を作って都内の電力を賄うと考えてみれば分かると思う、経済の中心地では生活必需品の生産はあまり無い、まあ魚の切り身が海で泳いでると思ってる人もいるらしいから、自分達の生活がどうやって成り立つってるのか改めて学習してもらいたい。
4、東京マグニチュード8.0というアニメがあるのだけど、東京で大地震が起きた時はもっと酷いことになると思ってます。ライフライン寸断された時にカバー出来ないほど人が多過ぎる。安全だと思い込んで対策、備えを放棄した人はどうにもならないでしょう。
どこに住むよりも、どの様に備えてどのように行動するかの方が大切。 備える、行動することが出来れば未来は変えることが出来ます。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/bd71d19c9017c41c935f13f53422e25d314b2180,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]