夏祭りでの射的ゲームで、Nintendo Switchの箱が景品棚に飾られており、参加者は実際に獲得できると思って挑戦しました。しかし、約2000円を費やした後に店主から箱は飾りであると説明され、参加者は騙されたと感じました。このような意図的に誤認させる表示方法は、詐欺罪や景品表示法違反の可能性があり、消費者に不当な取引をさせた場合は法的に問題となる場面です。
消費者庁の規制により、優良誤認表示が禁止されています。夏祭りの屋台であっても法的な規制を受けることがあり、事前に景品の真偽を確認することが推奨されます。
この事例は、祭りの屋台に潜む悪質な商売への警鐘です。客を欺いて金銭を払わせる行為は、法に照らして詐欺行為の疑いがあります。誰でも手軽に参加できる射的ゲームにおいて、実際には獲得できない商品を陳列することは、客に誤認を誘い不当な利益を得る行為です。夏祭りの一時的な屋台であっても、法の目を逃れる資格はありません。規制当局は、消費者保護の観点から、屋台に対する監視を強化し、違反には厳しい罰則を課すことが求められます。まず、市民教育を通じて、参加者が景品について事前に店主に確認し誤認を避ける知識を身につけることが重要です。また、夏祭りを開催する側も、参加屋台に厳しい基準を設け、透明性のある運営を促進すべきです。
祭りは楽しむべきものであり、その場で誤認により失望することがないよう、社会全体でこの問題に取り組む必要があります。
ネットからのコメント
1、祭りのテキ屋でのバイト経験があります。私自身子供の頃はスーファミ本体やカセットに目がくらんでいましたが、前提としてまともな当たりはないと思ったほうがいいです。昔ヒカル氏の動画で「くじを全部買う」ような話がありましたが、実際に大金もってそんなことしても揉めるだけ。テキ屋の運営は高い確率で反社がやってます。賞味期限切れの食材、当たりのないくじなどが当たり前の世界です。「あの景品ほしいな~」という気持ちはわかりますが、あくまで雰囲気を楽しむものと割り切ったほうがいいです。
2、景品表示に関して自分も思うところはあります。一昨年ですが、大阪某神社の秋祭りに「絶対にゲームソフトが入ってます」という謳い文句と店先に大量のSwitchのソフトが飾られた福袋販売の屋台がありました。一個1000円でした。ウチの子もやりたいと言ってましたが、何のソフトが当たるかも分からないし、本当にやりたいか考えようと諭していたところ、小学校低学年くらいの見知らぬ兄弟が一個ずつ購入していきました。
その兄弟はワクワクしながら、その場で福袋を開けたところ、中身はお兄ちゃんはゲームボーイのソフト、弟はPSPのソフト…幸いウチは買う前で良かったですが、後味が悪かった。この件は正に事実を誤認させる表示ですわ。
3、昔、夜店が大好きでよく行っていたが、ある時早く現地についてしまい、ブラブラしていたら、食材を焼く鉄板(焼きそばとかお好み焼きとか用)の上を土足で踏んで、周りの骨組みをしていた。もう本当に、嘘だろ!?見間違いかな?と思って見ていたら、普通に組み立てて、そのまま焼いていた。そして、くじ引きで店側の間違いで入ってしまったんだろうな、1等引いた事がある。1番大きな景品もらえると思ったら、ショボいぬいぐるみ。で、周りに見られたらヤバいからか、早く!渡して!ってさ。アホらしい。それ以来地元の自治会がやってるお祭りの屋台しか行ってない。
4、幼稚園児の頃に、射的でファミコンのソフトを狙って当てて倒れたけど「手前に倒れたらノーカンね〜」って言われてがっかりした。多分、今思えばどう当てても手前にしか落ちないように細工をしてたんだろうし、そんなルールは人混みが酷くて見えないだけだったかも知れないが、やる前に言っておけよ!と思うな。
高校ぐらいにお祭りで、動物が当たるクジもやってて、下から2番目のミドリガメが当たったが…ヒヨコと交換してもらった。(今なら絶対にダメな景品)1番が子犬、2番目ぐらいに大きめサイズのオウムがあったな…あの時代は。まあもう、何十年も昔の事だから真相は分からぬまま。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/59463d9e0f4e8d41a065c31286e9fb8a2538449b,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]