8月18日朝、岩手県滝沢市の中学校に5、60センチの子グマが侵入し、副校長が対峙しましたが、クマは校内のドアから逃走しました。GACKTさんは、Xで「もはや笑えない現実だ」と感想を述べ、副校長の勇敢な行動に敬意を表しました。さらに、クマの侵入は人間活動が自然環境を変えた結果と指摘し、日本が環境破壊を続けることへの批判を展開しました。
世界的に生態系復元の動きがある中、日本の現状を憂慮する声を寄せています。
GACKTさんが提起した問題は、今の日本社会に大きく影を落としています。環境破壊が進み、動物たちが人間の生活圏に侵入せざるを得ない状況に陥っている現実を、我々は無視すべきではありません。制度の欠陥は明白で、まず、政策として森林伐採や河川の管理を厳しく監視する動きを強化する必要があります。次に、環境に配慮し地域社会に適合する土地利用計画の策定が求められます。そして、学校や地域におけるクマの出没に対する危機管理体制の強化も急務です。私たちは、ただエコを標榜するのではなく、本質的な変化を求め行動すべき時です。GACKTさんの呼びかけに応え、人間としての価値観を再考することで、未来の地球に対する責任を意識する必要があるでしょう。
問題を根本から解決する勇気を持つことこそが、まさに真の進歩と言えるのです。
ネットからのコメント
1、仰るとおりの場合もあるけど、ダムや砂防堰堤のおかげで、大雨の時に洪水や土石流が貯留されて助かっている場合も多いと思う。もちろんダムの操作が上手く行かなくて、逆に大量放流となって洪水を引き起こす場合もある。運用次第の面もあるけど、想定以上の大雨が増えている状況を何とかしなければならないと思う!
2、私が住んでいるところは、幸いにも熊は出ないがイノシシ、鹿はよく出る。兼業農家なのでイノシシは駆除しているが、年々数が増えている。鹿もここ数年で目撃する機会がかなり増えてきたと思うので確実に生息数は増えていると思う。なので熊も確実に増えているだろう。確かに、環境破壊、異常気象など色々な要因があると思うけどまずは単純に生息数が増えていると思う。ここまできたらハンターだけでなく自衛隊投入して数年がかりで駆除をしていかないと被害がもっと増えるだけだと思う。
3、国土の2/3が森林なんて、先進国じゃ珍しいほど多いんですけどね。
実際のところ森林面積はほぼ変化せず、熊は増えていますし、鹿は大量発生してます。数を一定に抑えられるほどハンターがいないので増えて当たり前なんです。
4、深い見識と思いますが、ダムについては昨今造られた訳では無いので、それ以外のご指摘の要因が大きいかと思います。政府が動かないのが一番の問題でしょう。何を感じて何を成そうとしているのか考えていることが判らない国家議員ばかりですね。やはり議員数が多すぎるのです、ですから本気で国会で議論しようとしていないし、居眠りも出る。半減すべきです。今の給与であれば半減して本気で業務を熟して貰えばちょうど良い労働対価となると思います。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/c486a2a2f03c032c62661310f33f49a7d584871d,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]