現地8月19日、米メディア『Dodger blue』は、ロサンゼルス・ドジャースのデーブ・ロバーツ監督が、大谷翔平とバリー・ボンズを比較した発言を報じました。ロバーツ監督は、大谷がMLB史上初の「50本塁打・50盗塁」を達成したことを高く評価しつつ、「それでもバリー・ボンズには一日の長がある」としました。ボンズは長打力と出塁率を誇り、現役最後のシーズンに42歳で28本塁打を放ち、出塁率.
480を記録しました。ロバーツ監督は、ジャッジと大谷を現在の野球界を代表する存在としながらも、ボンズの別格な打撃力にも言及しました。
ロバーツ監督の発言は、時代を代表する2人の打者を比較することで、彼らの卓越した能力を認識しつつも、歴史的視点からボンズの異常なパフォーマンスを再評価しています。この比較は、野球界にとっては常に議論を呼ぶテーマであり、スポーツの進化を考える一方で、過去の偉人への敬意を忘れない重要性を示しています。両者の功績を尊重し、未来の選手たちにインスピレーションを与えることができますが、批判型のアプローチとして、どちらかの優劣を早急に決めてしまうことは避けるべきです。したがって、ロバーツ監督の言葉を受け止めつつも、さらなる議論や分析を通じて、選手たちの多様な能力や運動の進化について考えていくことが、野球界の発展につながります。
ネットからのコメント
1、薬込みならボンズ最強はわからんでもない差し込まれるんじゃくらいの位置からコンパクトかつシャープに振り抜いてるのにとんでもない打球が飛んでいくあのスタイルは、果たしてどのくらいが薬の影響で作り上げられたのかってのはわからないけれども動体視力も向上したなんて話もあるし、スイングにも筋肉増強が影響なかったわけはないしねただ薬なしであの打ち方を出来るのならば、打撃として一つ完成形であるのは間違いないと思う
2、問題は薬物を使用したホームラン記録(73本塁打:B・ボンズ、70本塁打:M・マグワイア、66本塁打:S・ソーサ)がトップ3を独占していることなんだよね。例えば2位~5位くらいがステロイド不使用の選手であれば、ステロイドはHR数に大きな相関はないだろうが、ステロイド使用の選手が1位から6位までを独占している現状からしても、ボンズの記録はみとめてはいけないとおもうんだよなあ。
3、ドーピング記録は差し引き何十パーセント?それだけの能力を持ち合わせながら何故ステロイドに手を染めた?ベン・ジョンソンはドーピングから抜け出したが10秒そこそこの選手で終わった。
マグワイア、サミー・ソーサ等ドーピング効果は計り知れない。彼等に殿堂の扉が開かれる事は無いと思う。
4、1999年102試合の出場で終えた辺りから、2004年までが成績的にも、急に大きくなった体格的にも薬物使用が疑われる。35歳から40歳までの成績が、本来は動体視力含め体力的にも下降するのが自然。だが、ボンズは35歳以降から40歳頃まで物凄い成績を残している。本塁打ばかり目が行くが、打率も数年間が圧倒的で3割7分や3割6分を打った年もある。薬物使用が疑われた、35歳から40歳までで。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/c237a0740cfbff5a47a70bcccf03afe10c31d8bb,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]