東京都心では24日に37℃の危険な暑さが予想される中、これからの週末も各地で厳しい残暑が続くとされています。特に東北南部から西を中心に35℃以上の猛暑日が相次ぐ見込みで、地域によっては38℃を超えることもあるでしょう。23日には、関東内陸で午前中から35℃を超えており、午後にはさらに暑さが増す予測です。24日には東北北部の雨雲が活発化し、全国的には上空の寒気で雷雨も発生しやすくなる見通しです。
月曜日以降も関東から西は35℃近くまで気温が上がる日が多く、注意が必要です。火曜日から水曜日にかけては、北日本や北陸を中心に大雨の恐れがあり、大気の不安定な状態が続きます。
この気象状況は、異常な暑さに見舞われた近年の気候変動の影響を垣間見ることができ、公共の安全に関わる社会問題として真剣に捉えなければならないテーマです。今後、自治体や企業はこの厳しい気候に対する適応力を強化する必要があります。まず、都市部において暑さを軽減するための施策として、熱中症予防の広報活動を強化し、公共施設や学校に涼を取れる場所の設置を進めるべきです。また、気温上昇を抑えるための緑化推進や環境保護活動も積極的に展開することが求められます。最後に、市民への啓発を通じて、個人でも熱中症対策を実施し、危険な気象が自らの健康に影響を及ぼすことを防ぐ意識を高める努力が必要です。
これらの対応がなされることで、持続可能な社会を構築し、未来への不安定な気候に立ち向かう基盤を形成することができるでしょう。
ネットからのコメント
1、昼間の暑さもさることながら、最低気温の高さに驚きます南側や西側の部屋は夜になってもエアコンをつけないと30度以上エアコンなしで休むことなどもはや不可能ですこの暑さが、本当に9月いっぱいで終わるのか?疑心暗鬼になってきました
2、今日はお仕事休みですが仕事で外回りが多く休みの日まで外に出る気力がなく自宅でゆっくり過ごしています。朝からエアコンを入れたまま。夕方、夜になっても涼しくなりそうにないですね。地元のお祭りがありますが行こうか迷っています。明日は更に暑くなるなんてびっくりです。外出した際は水分をこまめに摂り熱中症に気をつけたいです。自宅で夜もエアコンを適切に使用しないと熱中症になる可能性があるので特に高齢者の方は気をつけてほしいです。
3、日の傾きは早くなっては来ているが、外気温が下がらない。最低気温が26℃や28℃となって居る中で、深夜帯から一番気温が下がる日が昇る直前でも夏日の気温。異常以外の何物でもない。6月中頃から最高気温は30℃越えが続いて居る事も有り、年間の3分の1は夏日又は真夏日以上となって居る。
日本は暦の上では、4季が有る筈だったのが 今では3季。残りの2季の幅も狭まって来るのは確実かな・・・
4、近所の学校で野球部が練習をしていますが、大丈夫でしょうか?日本は5月~10月の半年間が夏のようになってしまいましたね。秋が11月の1か月、冬が12.1.2の3か月、春が3.4月の2か月。あと10年もしたらどんな気候になっているのか?住みにくい気象の日本となりました…。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/1094c87ca246564be36b97e446e6f1a06459b1e7,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]