東京都は、上野動物園の双子のジャイアントパンダ、シャオシャオとレイレイを来年1月下旬に中国に返還すると発表しました。最終観覧日は1月25日で、日本国内のパンダ不在は1972年以来初となります。新たな貸与の見込みは立っておらず、観覧には事前のweb申し込みが必要です。シャオシャオとレイレイは、保護の共同研究の一環で貸与されており、返還期限は2026年2月でしたが、交渉の結果1カ月前の返還が決まりました。
このニュースにファンは寂しがっています。

東京の上野動物園で愛されてきた双子のジャイアントパンダ、シャオシャオとレイレイが中国に返還されることになり、多くのファンが寂しさを抱いています。このニュースは、日本国内のパンダ不在という新たな状況をもたらしますが、その背景には日中間の保護と研究協力という大きな意義が存在します。私たちもその価値を理解し、感謝の気持ちを持ちつつ、新たな展開を心待ちにしましょう。一方で、動物と人々の心をつなぐこの素晴らしい役割を果たしてくれたパンダたちに感謝し、たくさんの思い出を胸に抱き続けることが大切です。今後もいろいろな形で動物とのふれあいや交流が続くよう、希望を持ち続けましょう。
ネットからのコメント
1、1972年から続いてきた日本でのパンダ飼育が終わる。1972年から今日まで、パンダが日本にいない日はなかったということで、時代の節目みたいなものを感じはます。
この半世紀で、日中関係もずいぶんと変わりました。パンダは長年、日中友好親善の象徴だったかもしれませんが、パンダ外交もその役目を終わりつつあるのかもしれません。
2、熨斗をつけてお返しすれば肩の荷が下りるな。パンダに支払っているお金で設備更新したり、友好国の動物を展示しましょう。コウテイペンギンの赤ちゃん、ウォンバット、ユキヒョウがかわいくていいな。ケープペンギンとホッキョクグマの種の保全に協力するのもありだね、、
3、パンダを見たい人が国内で見れなくなるのは残念ですが、日中友好の証としてパンダがレンタルされていたのであれば今の日中関係は良くないですから返還でもいいのではないでしょうか?また無償レンタルではないのでしょうから無駄な費用削減にもなるのではないでしょうか。私もパンダは実物を見たいので残念ですがしかたないのかと。
4、元々2月返却予定だったものが、少し早まっただけ。なのに返却だけを大きく取り上げるオールドメディアの偏向報道。相変わらずで、どこまでも中国寄りなのが目に余る。先日もなぜか普通のお昼の報道番組なのに番組最後の方では、中国の新しいEV車日本投入の話とか、ロボットの話とか、毎回のように中国推しをしている日本のメディア。
内部にかなり中国寄りのお偉いさんがいるのでしょうね。公平性を第一とすべきオールドメディアの信頼は落ちるばかりです。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/e0b52c6d4db312eeccdaebf881aabeee4a1973bd,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]