元自民党副総裁の山崎拓氏(88)が、石破茂首相(68)の政権があと2年続くとの予測を示し、多くの関心を集めました。21日のBS-TBS「報道1930」では、石破政権に対する党内での辞任圧力や石破降ろしの動きについての懸念が報じられましたが、山崎氏は世論調査で内閣支持率が上昇していることを受け、「心配していない」と述べました。
自民党支持層の7割が続投を支持していることも明らかにし、議員と世論の間に「ギャップがある」と指摘しました。山崎氏は、石破首相が2027年9月末の党総裁任期いっぱいまで続投する可能性を示唆し、秋以降の政局安定には連立が必要とし、自公連立政権への参加を検討していることを明かしました。
この政治情勢について考えると、まず、自民党内の「石破降ろし」と世論の温度差が明らかになりました。特に党内での辞任圧力が高まる中で、支持率が上昇する石破内閣の現状は異常といえます。問題の本質は、党内の派閥争いと、国民の声が反映されない制度的ギャップにあります。第一に、党内の透明性を向上させ、意思決定に市民の声をもっと反映させる仕組みの強化が必要です。次に、政治資金や人事に関する規制を強化し、派閥に依存しないクリーンな政治を目指すべきです。
そして、党内の意見の多様性を尊重し、エネルギッシュな内閣を再建することが重要です。価値観を刷新し、政治が本来果たすべき役割—国民の生活向上—に立ち返らなければ、未来への希望は見えてきません。
ネットからのコメント
1、国政選挙は暫くないんだけどその間も地方選挙は行われる恐らく自民党は負け続けてかなり自力が削がれるだろうねその状況でその次の総裁になってもいきなり勝てるようになるなんてまずない野党支持者でも続投支持と答えられる世論調査に惑わされない内にとっとと石破は辞めさせないと自民党は終わりだろうね
2、この人が引き続き総理大臣していたなら、これからまだまだ国民への増税が増えますね。今回の辞任騒動の最中でもいくつかの増税が決まり、来年度より始まります。国民は知っているのでしょう!?海外他国支援はどんどん進んでやっていますが、国民生活の改善は一向に進まず、苦しい増税だけが待っています。これで本当に今回の参院選の意味はあったのか?国民生活が少しでも楽になることはあるのか?いつも選挙が終わると何ごともなかったように今まで以上に苦しい増税生活が始まります。
これでいいのか?この国、日本は?
3、世論と剥離してるのはマスコミや山崎拓のような老人だよ。現役世代の手取りを増やす政策や日本人の生活の向上を訴えた参政党が躍進。消費税維持を訴えた自民党は衰退し同じく嘘の公約を並べ結局増税したいであろう野田率いる立憲民主党も自民党の票を取り込めず停滞。このような敗北の責任を取らない政治家が国を率いるってやばくないですか?裏金問題の影響を否定はしないけど留めを刺したのは森山や石破の消費税を守る(減税はしない)発言だよ。自分の言葉にしっかり責任を取れ。麻生さんや安倍さん、民主党の歴代総理に辞任を迫ったんならこの状況ですぐに辞任すべし。石破じゃ自民党は良くなりません。
4、森山幹事長に委ねるようじゃダメでしょう。いずれにしても何も決まらない状況がズルズル続く可能性が高いので政治空白ができてもいいので石破さんには早く辞めてもらいたい。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/1a2291231bbd8e8648bda7ea5193e340f1dcbfce,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]