阪神タイガースのジョン・デュプランティエ投手（31歳）が退団することが決定した。13日に竹内球団副本部長が球団施設で報道対応し、デュプランティエ選手との契約交渉を終了したと公表した。デュプランティエは今季からチームに加わり、15試合に登板し90イニングと3分の2を投げ、113三振を奪って6勝3敗、防御率1.39という優れた成績を残した。

球団は契約延長を目指していたものの、交渉はこの日までに打ち切られることが決まった。

デュプランティエ投手の退団は、ファンにとって大きな喪失感を感じさせるニュースです。彼の貢献を知るほど、その別れに対して複雑な感情が生まれることでしょう。しかし、彼の成功は私たちの記憶に残り続けます。誰もがキャリアにおいて様々な選択をしなければならないことは避けられない事実です。デュプランティエ投手もまた、新たな挑戦を選んだのでしょう。野球ファンの皆様にとっても、一流の選手が新たな道を選択することで新しい希望を見出してほしいと願っています。彼が新天地での活躍で再び輝く姿を、今から楽しみにしています。

ネットからのコメント

1、マネーゲームの代わりに大竹や村上・石井の億越えを達成出来たんだから、ある意味でこの上ない補強。

ぽっと出の助っ人に何千・何億と出すのはちょっとおかしいと思うし、年俸アップだけでなくその資金を球団の設備費に回す方がよっぽど健全。デュープの分は村上才木大竹高橋にがんばってもらいましょう。

2、まあ、マネーゲームをするまでもなかった選手ということですね。後半戦ろくに投げられず、戻ってきたと思ったらあの日本シリーズのピッチング。やけにSNSでチームメイトと仲良しアピールしていましたがあれはなんだったのか。本当にチーム愛があるなら条件ではない部分で球団選択すると思いますよ。去るもの追わずです。阪神タイガースの球団史に名を残しましたね。1年間、お疲れ様でした。

3、ここ3年シーズンずっと投げてくれている村上才木大竹より遥かに上の年俸を出してまでマネーゲームする必要は無い。寧ろこれであとは動きやすくなったしある程度新助っ人も動きが出るかなとデバニーとルーカスは報道出てましたが。

4、間違いなく優勝に貢献してくれた選手ではあるが、代えがきかない選手では無い。稼働したのは前半だけ、後半はほぼ休み＋日本シリーズ敗退の原因の一つとなる大炎上。

ソフトバンクが相手だったのならまぁ間違いなくマネーゲームになってたでしょうから、そこに付き合わないという球団としての判断は正しい。ショートにテバニー、先発左腕にルーカスと効果的な補強も進めてくれているし、前回優勝時に補強をせず苦杯を舐めた経験が生きてる。順当にいけばここ数年で佐藤才木、下手したら森下石井までポスティングとなれば今優勝目指すしか無い。フロントとしてやることはやってくれてると思うので、後は選手が頑張ってまた来年同じ様に藤川が胴上げされてる姿をみられれば良いと思う。