2023年にミャンマーから覚醒剤を密輸入し、監禁・強盗致傷などの罪に問われた中国人の男(30)の裁判が新潟地裁で開かれ、懲役13年と罰金500万円の判決が言い渡されました。彼は東京都葛飾区在住で麻雀店を経営していましたが、共犯者と共に2回にわたって覚醒剤5.4キロを国際スピード郵便で密輸入し、関税法および覚醒剤取締法に違反しました。
また、2023年2月には美人局の手口で20代男性を監禁し暴行、恐喝を試み、結果的に全治1週間のけがを負わせました。弁護側は有罪になるのは道路交通法違反のみと主張しましたが、裁判所は共犯の成立を認定し厳しい実刑判決を下しました。

この事件は計画性の高い違法行為の連続で、社会的に重大な悪影響を及ぼす可能性があったことから、厳しい批判が必要です。覚醒剤の密輸という極めて危険な犯罪が行われ、国内の公共安全を脅かしました。男は再犯の可能性が高く、深刻な反省を欠いたまま、複数の異なる犯罪を短期間に実行しています。このような危険人物が存在することは多くの人々の不安を増長し、刑務所での再教育が不可欠です。解決策として、まず司法制度は麻薬取引の摘発強化を図るべきです。また、刑務所での更生プログラムを充実させ、再犯防止に注力する必要があります。
さらに、国際的な情報共有を促進し、密輸網を効果的に摘発することが求められます。このような事件を許さないという強いメッセージを我々は伝えるとともに、安全で安心な社会の実現を目指さなければなりません。
ネットからのコメント
1、外国籍の犯罪者を日本人の税金で13年も生活させるのは納得できないところもある。日本の刑務所は収監者の人権を尊重するから、中国の刑務所より居心地が良いのではないか。中国に強制送還して二度と日本に入国させない方が良いように思う。
2、13年も相当短いよね。こんなの合わせ技1本で最低でも無期懲役で良いとは思うよ。それにまだまだ地裁の段階。反省の無さや悪質性を考えれば当然控訴するだろうから最終的な刑が確定するまでは時間を要するだろうしね。なんせ地裁の判決が出るまでに事件から2〜3年も経過してようやくだもん。日本の司法は時間を掛けすぎだし刑が甘過ぎる。
3、外国人は許可されて日本に入国している。その恩を忘れて犯罪を犯すのは、恩を仇で返す行為である。よって、恩を仇で返す外国人犯罪者に対して刑期を2倍して懲らしめる事は理に叶う。
ぜひ外国人犯罪者特別措置法として全ての刑期を倍にする法律を通して欲しい。
4、「18年の求刑が重すぎて驚いている」ということは自分の罪はもっと軽いものだと言っているようなもの。まったく自分の罪の大きさを理解しておらず、反省がなさそう。重犯罪を犯したのにこの言葉、検察の求刑通り18年の方がいいと思う。出所したらそのまま強制送還でお願いします。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/0f3d9338cedf040718bad8889476203af7655435,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]