オリエンタルランドは、2025年4─6月期の連結営業利益が387億円となり、前年同期比で16.3%増加したと発表しました。これは、2024年6月に開業した東京ディズニーシーの新エリアがフル稼働した影響で、第1四半期としては最高益を記録した結果です。また、売上高は1637億円(前年同期比10.3%増)、純利益は274億円(12.
4%増)となり、全体的に順調な業績を示しています。しかし、通期の営業利益予想は前年を下回る1600億円とされ、配当は変更なしで14円となっています。通期業績については、前回予想を据え置いています。
オリエンタルランドは、過去最高の営業利益を達成しましたが、通期予想が前年を下回るなど、課題もあります。新エリアの効果で業績は回復したものの、全体の業績に対する見通しは慎重であり、持続的な成長に向けた戦略が求められます。今後、東京ディズニーシーやディズニーランドのさらなる魅力向上や、他の施設の展開などが重要となるでしょう。
ネットからのコメント
1、オリエンタルランドの過去最高益は正直言って意外だ。なぜなら今の、7月下旬のディズニーランドは、はっきり言って1月下旬よりも客が入ってない。まるでコロナ禍のころのようにガラガラだ。それなのに過去最高益とは。心当たりを探るなら、ディズニーランドホテルと園内外のお土産屋さんはかなり盛況だったので、それが功を奏したのかもしれない。だけどそれでも過去最高益まで行くとは思わなかった。
おそらく一人当たりの客単価がめちゃくちゃ上がっているのだろう。悲しいけれどオリエンタルランドの戦略は当たっている。セコくて文句ばかり言う客を大事にするより、文句言わずに高い金を払ってくれる客だけ相手にすれば、金儲け的には正解なのだ。
2、会社の若い人でディズニーによく行く人が複数名いますね。数年前、ディズニーランドのCMで、1人の女性が子供の頃からお祖母さんになるまでディズニーに訪れ続けるアニメがありました。それを地で行く人に加えて、若い世代が後から後からディズニーのファンになることと、首都圏一極集中で近隣人口が増え、さらに入場料の値上げや外国人の増加が重なれば、過去最高の営業益も納得です。
3、ディズニーに限らずどこの企業も過去最高益と言ってるが強引な値上げで国民は苦しんでてもお構いなしで更に値上げしてくるから怖い 原材料や人件費が上がれば自然とそうなっていくのは当たり前だがえげつない値上げするくせに給料はそこまで上がってなくむしろ置いてけぼり食らって更に税金や社会保険料をむしり取る このままいくと
4、もはやターゲットは日本人ではなくて外国人だよね。
日本人はチケット高くなったと言い、外国人はこんなに安くチケット買えるのか!と。ディズニーも日本のお米も、高価で良質な物は外国人が買って、安い物などは日本人が購入する図式になっていくのかな?悲しいなぁ。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/b76a79856ceed2b071ca292a147eaa5843469c6b,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]