東京・池袋の商業施設サンシャインシティ内で、アルバイト店員の春川萌衣さん(21)が元交際相手である広川大起容疑者(26)に刺殺された事件が明らかになった。広川容疑者は昨年12月、春川さんへのストーカー行為で逮捕され、禁止命令を受けていたものの、彼女への執着を断ち切れず計画的な攻撃に及んだとみられる。事件の刃物にはタオルが巻かれており、現場での準備工作の痕跡が見られた。一方で、春川さんは小学生のころから夢だった「ポケモンセンター」で働き続けることを選んでいた。禁止命令後の加害者への治療が進まない現状や、警察の保護体制の限界が浮き彫りとなっている。

広川容疑者による執拗なストーカー行為と警察の対応から見えてくるのは、現行制度の不備と、加害者対応策の不十分さです。禁止命令の存在にもかかわらず、事件を未然に防げなかった現実は異常です。
広川容疑者の行為に計画性があった一方で、春川さんは警察に計9回相談していたにもかかわらず、十分な保護策が適用されませんでした。社会がこの事件を軽視することは許されません。
根本の問題は、禁止命令の効力が事実上不十分であること、そして加害者側への治療や更生支援の仕組みが強制力を欠いている点です。対策として、まずは①カナダなどのように治療やカウンセリング参加を裁判で義務づける制度の導入、②警察による被害者の動線保護(例えばGPSの活用や警備通報システム)の整備、③禁止命令の履行監視の強化を緊急課題とすべきです。
夢を追い求めて働いていた春川さんが犠牲となったことは、私たちに制度の欠陥を直視し、加害者対応の抜本的改善を促す責任を突きつけています。国家や地域社会は、同様の悲劇を二度と繰り返さないため、即座に具体的行動を起こさなければなりません。
ネットからのコメント
1、これってすごい難しくて、報復が怖くて泣き寝入りしたり、大丈夫ですと言ってしまうこともあると思う。警察が24時間守ってくれるわけじゃないから、何かされるんじゃないかと思ったら強く出られない人もいるんじゃないかな?かと言って強制的なものがないから警察もできることは限られている。
もう、海外みたいに即逮捕してプログラムを受けて合格できるまでは外の世界に出ないくらいしないと、こういう犯罪は増えていく一方だと思う
2、結末を見るに最初の刃物持ってた時点でも話拗れたら刺すくらいは考えてた可能性高いよね。考えようによっては警察は一回殺人を止めたとも取れる。ここまでの情報を見てると、今回の警察対応は定められたルールの中では最善に近しいものだと思うし、それでも最悪の結末を止めれなかった訳だから、これでルールの方を何も変えないなら「もし運悪くこの手の人間に狙われてしまったら地の果てまで逃げるか殺されるリスクを負いながら自力でがんばれ」って国が言ってるようなもんだよね。
3、いたたまれない。被害者が住む場所や職場を変えなければならない状況がそもそもおかしいよ。加害者が被害者に近づけないようなシステム作りがもう日本でも必要だと思う。現実的で実績があるGPS監視が確実にこのような理不尽な事件を減らす手段だと思う。
4、この手のある種無敵になるような人間が起こす事件を防ぐのはもはや警察とかではなく、法整備やGPS的なテクノロジーで50%、残りの半分はもう被害者側とその周りが過剰にでも最悪を想定して逃げる事でしか残念ながら防げないんじゃないかな。
もう一つは白昼堂々と他人の目を一切気にしない半ばテロのような事件で第三者への心理的影響を考えると商業施設等の入り口には、飛行機同様最低限の金属探知機等で刃物が反応するようにして、刃物を現場で購入して犯行すらできないようにするとかまだ考えないとかもね。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/e10eaec446cdcf5c31fa7432227c0426d14cb121,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]