石破茂首相は選挙での敗北を続けながらも、続投意欲を示しています。彼の指南役である山崎拓氏は、石破首相の「本当の思惑」が2027年に予測される台湾有事を阻止することにあると述べました。選挙敗北や「石破おろし」の動きがある中、山崎氏はこれらの動きに懐疑的であり、石破首相の続投意欲に自信を持っています。しかし、ジャーナリスト後藤健次氏は石破首相の意欲や政権維持の難しさを指摘し、連立構築が必要だと述べました。

この事件の本質は、石破首相の政権維持に関する不透明さとその背後にある権力構造にあります。選挙での敗北続きにもかかわらず続投を図る石破氏の姿勢は異常です。派閥が解消され、明確な支持基盤が乏しいため、石破政権の安定は不透明です。台湾有事を危惧する安全保障政策は妥当ですが、具体的な行動計画が不明瞭なのは問題です。これに対して、第一に、透明性の高い政治体制を構築し、国民に信頼される政権運営を図ることが必要です。第二に、台湾有事への備えを具体化して、国際協力を推進すべきです。第三に、連立などを通じて議会支持を確保し、政権の安定を図る必要があります。こうした政治的混乱を避け、日本の安全と平和を守ることは、国家の重大な任務です。

ネットからのコメント

1、歴代の総理総裁は選挙に負ければ、その地位から退いていた。

そんな中、今回は都議選を含めると三連敗。野球で言うと三球三振バッターアウト!!スリーアウトチェンジ!!有権者からはNOを突きつけられたわけです。それでも石破は総理総裁の椅子にかじりついている。選挙後に支持率が上がったのは、高市嫌いのオールドメディアの仕業でしょう。これを認めてしまうと、将来、もっとひどい総理（独裁者みたいな者）が出てきた時、石破を引き合いにして居座ってしまうことも考えられる。なので、石破は辞めるべきであり、このまま居座り続けることは日本の民主主義を破壊する一歩となる。

2、あなたがやりたいという思いはよくわかりました。どうしても自分がやりたいんだという思いはよくわかりました。なぜあなたが1番ふさわしいのですか。多くの人が残念だけどもあなたの元で一生懸命働こうという気をなくしている。内閣はあなたの私物ではありません。当たり前のことです。あなたの自己満足のために内閣があるわけではありません。

3、確かに総理総裁を辞めさせる事は難しい事だ。辞任以外は総理総裁への尊厳もある。選挙の結果責任、党内の混乱全ての責任は総理総裁にある。

あと2年やりたいとの事だが、石破氏に何が出来るのだろう。もうすぐ就任１年だが、党改革は政治改革、治世全てに何も出来ていない。そして党勢は急坂を転げ落ち、混乱している。ボッチ総理総裁は何の希望も展望もない。今すぐ自ら責任を取り、辞任すべきだと思う。

4、参院選であれだけ各党が物価高対策を叫んでいたが、減税・物価高・ガソリンといずれも政治が停滞していると感じる。責任をとらない首相に辞任を匂わせつつ影の支配を模索する幹事長、財源がぁの一点張りの自民党税調といずれも生活が困窮している国民生活に目を向けようとしない。政治は民のためにこそあるべき、この大原則を見失っている政治には一刻も早く退陣願いたい。