ジョン・デュプランティエ投手(31)は、阪神の優勝旅行にハワイで合流した。デュプランティエは今季、先発で6勝を挙げ、防御率1.39の素晴らしい成績を収め、優勝に大きく貢献したが、移籍先は同一リーグのライバルであるDeNAになる可能性が高い。球団幹部がハワイにいることから残留交渉が行われる可能性もあったが、阪神は13日に交渉終了を宣言し、正式に退団が決まった。
にもかかわらず、デュプランティエは優勝旅行参加をキャンセルせず、選手間の良好な関係を示した。

デュプランティエの移籍は、ファンにとっては悲しいニュースかもしれません。彼の素晴らしい活躍を阪神で見られなくなることに寂しさを感じることは自然なことです。しかし、彼がチームとのわだかまりなく、笑顔で優勝旅行に参加したことは、彼自身のプロフェッショナリズムと仲間への温かい思いを示しています。私たちは、彼の今後のキャリアを応援し続けることができます。新天地でも彼が輝き続けることを願い、彼の経験が他の選手たちにも良い影響を与えることを期待しています。彼のような存在は、どのチームにとっても貴重なものです。
ネットからのコメント
1、こういうのは外国人らしいね。デュープの優勝への貢献には感謝してるが、正直マネーゲームしてまで残留させてほしいとは思っていなかった。
オールスター後は1試合しか投げず、メジャーでもフルシーズン投げたことないのは懸念だし、トータルの成績でも防御率と奪三振は素晴らしいが、QS率53%で長いイニングを投げれず、かなり過保護に運用されていた印象。イニングも食って圧倒的な投球をして、本当に凄かったのは交流戦からオールスター前にかけての1ヶ月程度だと思う。個人的には投手版オースティンだと思っている。年俸5億とか複数年とかは危険すぎる。
2、この辺が日本と外国の感覚の違いよな。日本人の感覚からすれば気をつかうし、気を遣わせても嫌だなという発想になる人が多いだろうし。グランドでは阪神の選手も総勢でマウンドから降ろすぐらいの打撃をみせてほしい
3、異文化で育ったデュープに空気を読むと言う概念は無いんだろう。アメリカではライバルチーム間でも移籍は頻繁だし、デュープに対して最大限の評価をした横浜に行くのは、プロとして、契約社会のアメリカで育ってきたデュープには至極当然の結論でしょう。人格は素晴らしいのは十分知っているし、元チームメイトにも好かれてる様なのはわかりました。
でもここで一区切りですね、来季は優勝争うライバルチームの難敵になる訳だから、しっかり対策して望んで欲しい。
4、デュプランティエも若くはないから、稼げる時にいい契約の方に行くということですね。優勝できるできないの前に、契約で自分が稼げますから。これは仕方のないことですね。阪神と契約し活躍しての連覇なら、さらに稼げたかもしれないけど、まぁそれは未来のことで、誰にも分かりませんから。V旅行の後は、敵として攻略していくのみです。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/713319da24835925f4763782fec2c83dea5f7be6,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]