釣り人による無責任なマナー違反が注目を集めています。港を訪れる人々の中には、小魚やオキアミなど釣果にならないものや余った釣り餌をそのまま放置する人が増えており、これが問題視されています。特に夜間に訪れる釣り人によるものが多く、放置された針や釣り糸での怪我、捨てられた魚や餌からの異臭など、周辺環境に悪影響を及ぼしています。
けいさん(@sa_ka_na_kei)がSNSでこの問題を共有し、賛同の声が多く寄せられました。自由な釣りを楽しめる環境を守るためには、釣り人自身の意識改革が求められています。

命の尊重を忘れた釣り人たちの軽率な行動は大きな問題です。釣りを楽しむ行為は、自然との対話であるべきですが、現状はその逆を行っています。マナー違反による環境被害は無視できません。
まず、明確な掲示を行い、港での釣りに関してもルールを設定する必要があります。次に、共有場所での監視体制を強化し、違反者への適切な罰則を設けることを提案します。また、地域住民や釣り人自身の意識改善を促すための教育キャンペーンも有効でしょう。
自由に釣りを楽しむためには、公共の場における責任が伴うことを理解するべきです。この状況を変えるためには、誰もが関与し、行動を改める意志を持たねばなりません。
釣り場の美しさと健全さを守るために、一人ひとりが自覚を持つことが求められるのです。
ネットからのコメント
1、こういうマナーの悪い釣り人のために、漁師さんも我慢の限界で、各地の港が釣り禁止になり、きちんと釣りをしている方々も迷惑している。釣りのルールを法整備して、守れない者には、厳しく高額の罰金でも取って、それを魚礁や港の維持管理に使って欲しい。
2、和歌山県のとある港は誰でも停めていいような場所なのに駐車代500円取られます。竿出して釣りをしているとおばちゃん達が500円回収に来ます。人数に関係無く車一台に付500円。初めは500円も取りやがってと思っていたのですがゴミも捨てれるし漁師が使用する為の洗い場とトイレも使わせて貰えます。漁師用の氷も200円でクーラー満タンに買えます。500円はすごく安いと感じるようになりました。その収入は漁師の奥さん達のお小遣いになっているらしいですが釣り人も漁師の奥さん達もWin-Winです。中には文句言う釣り人や料金回収に来た時に隠れるヤカラもいるけど見てて恥ずかしい。
3、自分は40年を超える釣りキチですが、その釣りキチを育てたうちの父は定年後、懇意にしていた港で漁師になりました。港には夜な夜なマナーの悪い釣り人が来るため、船を守るために自警団を作って見回りをしていたところ、係留した自分の船に乗ってイカ墨をぶち撒けてる釣り人に出くわし、注意したらナイフを向けられたので警察沙汰に。その事件を契機に港全体が一般人立ち入り禁止、釣り禁止になりました。その頃釣り具屋の店長をしていた自分は、それはそれは父に申し訳なく思ったものです。釣り場を無くして困るのは釣り人。タチの悪い釣り人は大体、トラブルを起こすだけ起こして移動して、移動先でまたトラブルを起こしています(釣具屋の店員として確信しています)。とはいえ、マナーの悪い人はごく一部ではなく、かなりの割合。一般的な釣り人の意識を変え、腐った連中をどう懲らしめるか。釣り人の自浄がとても大事だと思います。
4、釣り人全員が悪いわけじゃないんだけど、大きな自家用車で来て漁港での長時間の場所とり、ソファーを出して仮眠、飲酒、あらゆるゴミ放置、仕掛け捨てなど、釣りに行くと本当にマナーというか、遵法意識のない人が多いことも痛感する。
社会的な階層の問題なのかもしれないけれども、国や社会、漁協として啓蒙活動をし、それがならなければ排除していくのが正しい姿だと思う。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/93a3d6f8dbbd11293e2f63b3b7be1c9f0cc6d959,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]