ロサンゼルス・ドジャースは、通算253セーブを記録している投手エドウィン・ディアスと3年間の契約を結びました。契約総額は6900万ドル(約108億円)です。米フロリダ州オーランドで開幕したウィンターミーティング初日に発表されました。今季、ドジャースは球団史上初のワールドシリーズ連覇を達成しましたが、守護神として期待されていたスコットが不振で、ポストシーズンでは佐々木朗希が9回を任されることが多かったです。
佐々木は来季先発に戻る予定で、リリーフ投手の補強が必要とされていました。ディアスは今季の成績が良好で、防御率1.63、28セーブを記録しています。

野球界を見渡すと、守護神の不調がチーム全体に影響を及ぼすことは明らかだ。ドジャースはスコットの不振に悩まされた今季、ポストシーズンでの綱渡りが続いた。守護神の重要性は計り知れず、これにより勝利の安定性が揺らぎかねない。新たに加わったディアスの実績から見ても、彼の加入は大きな利点となり、リリーフ陣に新風を吹き込むことになるだろう。まず、チームの緊急課題であるセーブ機会を逃さないことが期待される。次に、投手陣の構成を見直し、負担を分散させることで全体のパフォーマンスを向上させる案も有効だ。また、育成システムの最強化で未来のスター選手を育てることも長期的な安定をもたらすだろう。
ディアスの加入により、ドジャースはさらなるワールドシリーズでの成功に向けて強化された戦力を手に入れた。
ネットからのコメント
1、ディアスが3年で契約するかね。驚きでしかない。しかも6900万ドルなら、リリーバーとしては高いけど常軌を逸した金額って事でもない。実績・実力からいってこれくらいはという感じ。3年後また新しい良い契約を取れるという自信の現れかな。これだけで今オフの勝者の1チームと言えるくらい素晴らしい契約。
2、本当にディアスがこの年数、この値段で獲得できるのかという驚きがあるよね。今年の最優先の懸念事項だった抑えが埋まり、もちろん有望株の支払いもない。考えうる限りドジャースにとっての大勝利。今までうんざりするほど大出血トレードの記事ばかり発信されていたけど、ドジャース首脳陣は賢くて良い意味でケチなトレードを好み、FAで本気を出すと思っていた。まさにその通りの補強だったね。
3、因みにメッツもほぼ同額を提示しており、なんなら上乗せも検討していた模様なので金額だけでなく優勝の可能性の大きさでディアス投手がドジャースを選んだ可能性もありますね
4、ここまでの補強をするとは思っていなかった。フリードマンGMが、来季もスコットをクローザーにする、と言ったというニュースを見たときには、頭痛がしたが、これで頭痛の種が取れた。これで3連覇も見えてきた。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/c592c1b1ac9bd4a55bf99ee0641d2f9bb6db08b6,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]