10月17日のテレビ朝日「報道ステーション」において、臨時国会の閉会後、高市早苗首相が物価対策を最優先し、補正予算の成立を達成したことを報告しました。しかし、大越健介キャスターは、この成果を「必要最低限の仕事」と評価しました。また、台湾有事発言による日中関係の緊張や、企業・団体献金の問題を指摘し、これらが高市首相の政策実行において障害となる可能性を示唆しました。
献金見直しが進展しないまま国会が閉会したことも懸念事項として挙げられました。

現時点での政治情勢は、日本における制度の欠陥や政策の不透明さを浮き彫りにしています。まず、首相の言動が国際関係を悪化させ、外交の場面で効率的な成果を上げられていない状態が続いています。特に、中国との関係が緊張している現状は、安定した外交政策の必要性を訴えます。また、企業・団体献金に対する取り組み不足は、政治の透明性を欠く要因となり、国民の信頼を損ねています。具体的な改善策としては、まず外交政策の見直しを行い、国際社会との友好関係を築く努力が求められます。次に、献金制度の透明性を確保するため、厳格な規制や新たな法整備を進めるべきです。さらに、物価高への対応を続ける中で、経済政策の効率化と持続可能な施策の構築が不可欠です。
国民にとって政策の明確な方向性と成果が見られない現状は、政府に対する不満を増幅し続けるだけです。しっかりとした政治の舵取りを期待したいところです。
ネットからのコメント
1、キャスターの仕事は①事実を正確に伝え、②番組を公正に進行し、③論点を整理して視聴者の理解を助け、④解説でも断定や誘導を避けることだ。にもかかわらず今回の発言は、成果を「最低限」と切り捨て、「若葉マーク」「燃費が悪い」といった比喩で印象を先導し、反対の視点を示さない。これは進行でも整理でもなく、私見の押し付けであり、公共の電波で役割逸脱と言わざるを得ない。
2、NHKにいた頃は多少なりともリスペクトしていましたが今の大越氏はまさしく反日朝日の意のままに動いているだけの宣伝マン。あの小泉氏と高市氏の出演時における露骨な高市スルーの姿を見ても堕ちたものだと思いました。高市首相は懸命に働いておられます。とにかく揚げ足取りさえ出来ればいいと言うスタンスはニュースキャスターとは言えない。
3、コメンテーターといいキャスターといい国政を担った事があるわけでも軍事の専門家でもないのに良くこんな上から目線な物言いができるものだ。
最近のTBSの女性アナウンサーもそうだが私見を述べる事が多くなっている。公平中立な報道の精神から逸脱したような私見は控えるべきなのでは?といつも思う。テレ朝は特に偏向報道が多い局なので尚更発言には気をつけてもらいたい。
4、何故、このような発言が出来るのでしょう。高市早苗総理はよく頑張っていますよ。与野党に足を引っ張られながら、素晴らしいご活躍だと思います。キャスターという仕事で、どの程度日本の発展に貢献してきたのか。総理に失礼だと思う。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/7639fd735bdc73514b2522e3eddcfb3cf692cad7,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]