中国の国連次席大使は10月、国連総会第3委員会において「沖縄の人々は先住民族であり、日本政府は偏見と差別をやめるべきだ」と日本を批判。これに対し、沖縄県豊見城市議会は18日に抗議決議を可決し、「発言は日本の主権に対する不当侵害、内政干渉である」と反論した。また、玉城デニー知事に対し、沖縄県民が日本国民であるとの声明を求める意見書も提出され、中国側の主張を拒否。
同様の抗議決議は石垣市議会でも15日に可決。国連の人種差別撤廃委員会は2008年以降、沖縄の先住民族認定を繰り返し勧告。議会の採決は賛成10、反対8、退席2。背景には日本本土と沖縄の分断を煽る中国の思惑が指摘されるが、玉城知事は明確な反論を示していない。

沖縄の人々を先住民族とみなすかは深刻な問題だ。中国の主張は、国際舞台での影響力を利用して日本の内政に干渉しようとしているものであり、こうした行為は国家主権への挑戦と捉えられるべきだ。まず、日本政府は国際的な場で対抗するための具体的な戦略が必要だ。例えば、明確な歴史的レコードの提示を通じて、沖縄の国民としての一体性を強く主張することができる。さらに、沖縄県民と政府との対話を促進し、沖縄県内の議論を透明化することで地域社会との絆を強めることも重要だ。
第三に、沖縄の文化とアイデンティティを国際社会で認識させるべく文化交流や教育の推進を図るべきである。そして、これらの取り組みを通じて地域の安定と国際社会への信頼感を高め、断固たる防衛の姿勢を示すことが必要だ。沖縄のアイデンティティを守ることは、日本国全体の価値観を守ることにほかならず、この問題は決して軽視されるべきではない。
ネットからのコメント
1、沖縄県民は日本人であり、それ以上でも、それ以下でもありません。中国が沖縄県民の分断を煽る戦略はわかりきっていることでありますが、中国が日本国を煽り、おとしめる行為は、日本人のさらなる団結を生むことから、中国の発信は、中国の思惑と反対方向に進むものと思われます。中国は、チベット、ウイグルの人たちの弾圧を深めていますが、中国が侵攻しようとしている台湾には16の原住民族が存在すると言われており、他民族の台湾も中国の思惑と反対に団結して行く方向に進んで行く可能性があると思います。
2、沖縄が琉球の頃に、薩摩藩になったから、日本になってずいぶんたつ沖縄の地元の名字など、先祖の地元の人たちも多いけど、もうずいぶん経つから、たくさんの引っ越しがあってるし、先住民ということではないですね日本国民ですね全然差別もないし、実際親戚も住んでる大学に行って、そのまま住みついたり企業もあるし米軍基地もあるけど自衛隊の基地もあるし、本土となんにも変わらない日本の場合、方言があちらこちら特徴的にいろいろあるから大変だけど標準語を普段みんな使っていないだけ
3、様々な意見は有るでしょうが、本質は中国に依る沖縄と日本本土との分断の画策で有り、中国のサラミ戦術なのです。もうこの話しはずっと以前から中国の計画に有った事で、まずは学者に言わせ次に歴史を紐解き都合良く政府高官が発言し、メディアに載せる。 そして相手に動揺を与え、もしかしてそうなのかと思わせ、地元意識と共に実は我々は日本人では無いのだとの意識を産ませる。 米軍や自衛隊は要らないとの結論に達し、遂には中国人民解放軍が開放してくれた。のストーリーを描いて居るのです。 沖縄県の皆さんシッカリして下さい。自由も民主主義も無くなりますよ。基地の前での反対運動も出来なく成りますよ。 香港の2の舞い3の舞いに成る将来をお望みでは無い筈ですが。
4、首長としての立場に過ぎない玉城デニー知事は、速やかに豊見城市議会決議や同様の抗議決議が出された石垣市議会決議に真摯に向き合う話じゃないんですか。あの国による沖縄県へのあらゆる言動は、単なる内政干渉の域を遥かに超えた領土宣言に等しいものであり、国連の場に於いても、それを平然と言ってのける事に抗議の意思さえ見せないのは、沖縄県知事以前に人としての感性そのものが疑われると思いますが。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/6542a6fede4fcca442582cb2791434bb10aef8e6,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]