兵庫県警明石署が立花孝志氏による泉房穂氏への強要未遂容疑告発状を受理しました。立花氏は国会内での会見で、泉氏が2022年10月8日に明石市長として2名の市議に対し、問責決議案に賛成した場合の報復を示唆したとしています。泉氏は同年の参院選で兵庫選挙区から立候補していました。立花氏は告発により事態が「白黒はっきりできる」と述べ、事件の責任を問うべきとの姿勢を示しました。

この受理により、公職にある者の言動が再評価されることが期待されます。

この事件において明らかになったのは、地方政治の舞台裏に潜む権力乱用の可能性です。権力を持つ者が法的な制限を軽視し、脅迫を用いて自らの立場を守ろうとする構造問題は看過できません。まずは、政治家が地域の代表として公正で透明な行動を維持する法的義務を徹底的に再確認する必要があります。次に、政治的な圧力に関する明確な規制強化と監視体制の構築が求められます。そして、市民による政治家への積極的な監視と問責制度の運用を改善することが、腐敗防止の鍵となります。民主主義の本質は権力の監視であり、立花氏の告発はこの価値観を再び照らし出しました。公平で公正な政治が実現されるために、不断の取り組みが求められています。

ネットからのコメント

1、それを知りながらも兵庫県民は支持したからこそ、圧倒的大差で参議院議員に選ばれた。

立花よ、選挙で負けた憂さ晴らしで告発したのだろうが、泉さんの今後の政治活動には全く影響ないだろうな。

2、NHKの受信料払わなくていい、もし裁判になっても党で払う。それが今は督促状や裁判になったって党に連絡がはいると、立花氏が自身のYouTubeで受信料や裁判費用を払ってくれる方を募集してる。つまり、支援者は自分の受信料を払わないで他の支援者の受信料や裁判費用を支払ってることになる。立花氏本人は一銭もださずタワマン暮らしでゴルフ三昧らしいですね。本当謎すぎる。

3、コレは、強要された女性市議本人の告発ではない事もアリ、政治的の争いに県警・検察が関わるのかの問題もあり「白黒はっきり」しない可能性が高いと思います。ただ、兵庫県知事のパワハラ問題で大騒ぎした割には、泉氏の過去の2度のパワハラと問題の責任を取り政治家引退宣言し責任追及を回避した事は、今回の参議院選挙では、あまり騒がれなかったし報道もされなかったよね。

4、NHKは受信料未払の人に法的手続（支払督促）をとり始めました。この方はその支払督促を受けた人のために自分では払わずに支援者からカンパを集めています。

ようはNHKに代わって受信料の集金しています。さらに遅延損害金や手続費用などを考えると普通に払ったほうが安かった。本当に落語でもやってるんですかね。