事件概要:2025年8月8日、エジプト出身のタレントフィフィが、米国滞在中の赤沢亮正経済再生担当相のX投稿に対して批判的な意見を述べました。赤沢氏は、米国商務長官ラトニックを「ラトちゃん」と親しげに呼び、日米間の関税交渉に関する進展を報告した投稿をしました。フィフィはこれに対して、交渉担当者が「ラトちゃん」呼びでウケを狙っている場合ではなく、関税交渉においての緊張感が欠けていると指摘しました。
さらに、赤沢氏が合意文書を作成せずに口約束で交渉を行っていることが問題であると批判しました。一方で、米国側は7日に新たな相互関税の問題で進展が見込めると発表しています。
コメント:日米間の関税問題は、両国にとって非常に重要な外交課題であり、その交渉を担う立場の人物が、政治的な立場を軽視するような振る舞いを見せるのは極めて無責任です。赤沢経済再生担当相がラトニック商務長官を「ラトちゃん」と呼ぶことで、交渉に必要な真剣さやプロフェッショナリズムを欠いている印象を与えることは避けるべきでした。加えて、交渉で合意文書を作成せず、口約束で進める姿勢は、日本の国益を守るためにはあまりにも危険です。このような状況では、政治家としての責任感や緊張感が欠如していると言わざるを得ません。解決策としては、まず外交交渉の専門性を高め、交渉の結果を文書化して法的効力を持たせるべきです。
また、役職者が公的な場で適切な態度を示すことが、国際社会からの信頼を保つために不可欠です。
ネットからのコメント
1、契約社会のアメリカで文書化しない合意なんてありえません。9回も交渉に当たって、その都度どんな会話をしたかを文書化して、齟齬がないように双方で確認するのは当たり前ですし、上司である石破さんは何故そうした指示をしないのでしょうか。格下として扱われ、石破さんのでる場面も作らせてもらえない。安倍さんなら全然違った交渉になったでしょうに残念ですね。
2、昔で言えばTPOをわきまえないとか、KYとかか。今風にはコミュ力バグってるとか、ズレ感強めとかか。この赤沢氏の下手なウケ狙いというか、空振り感が凄い。今一番ホットで、国民生活にも多大な影響を及ぼしかねない課題、慎重に用意周到に確実にこなしていかねばならぬ課題に、この能天気な表現とは。悪気はないのだろうし、悪事でもないのだが、大臣たる者、この程度のことぐらい、常識をわきまえ、普通に、当たり前にこなせる資質が必須ではないか。もはや脱力感しかない。的外れの印象は石破氏のマナーにも通じる。
3、確かに交渉する立場の人間が交渉相手の人間に『ちゃん』呼ばわりはないと思う。どんな状況であれ日本国の『代表』でアメリカと交渉してるのだからしっかりしてもらいたい!!。一国の大統領を『ちゃん』呼ばわりはしてはならない!!。。。
4、赤澤氏のXを読むと、最初から最後まで、米長官達もみんな仲良しでルンルン気分だったようですね。緊張感の欠片もなく、親密であることをひたすら強調したかった。そして合意書を作る意識もまるでなかった。後日批判されて、合意文書を作る時間はなかったと自己弁護に終始しました。一言メモを書いてサインを求めるだけで、充分価値ある証拠を残せました。そんなに仲良しで以心伝心なら、9回も訪米する必要はなかったでしょう。沢山のお供を連れて、ファーストクラスで超一流ホテルは税金の無駄使いでした。国家の運命を変える様な重要会議なのに、はやる心はルンルンで豪華な旅行でだったのですね。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/2b524c8db4c2e7f76d54c1857b39498ab0f13644,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]